新緑の道場で響く剣風:柚希とまさゆきの指導の瞬間
【カクヨム掲載】Y.Y著:【改稿版】TS転生者、脳を灼くはじまりの章プロローグよりインスパイア
俺は後ろに回り込むと抱きしめるように木刀ごと彼の手を握った。
「ふぇっ!?」
「いいですか?まさゆきくんは余分な力が入りすぎています、先ずは身体の力を抜いてみましょう」
そしてまさゆきの身体を横にだらーんだらーんと揺らす。ふふっ、一緒に揺れる度にお姉ちゃんの髪からいい匂いがするねぇ?柔らかいのが当たってるねぇ?身体逆に強ばってるけどだいじょぶそ?無理ぽい?はい強制的に脱力させまーす。
「こら、力を入れてはだめです」
まさゆきの耳元で囁く。この時優しく吐息が耳にかかる様にする。するとどうなるか……
「……ぅあっ///」
耳まで真っ赤にさせて全身から余分な力が抜ける。可愛いねぇ。
「うん…今凄くいい感じに力が抜けています、ではこのまま一緒に振ってみましょう」
「はいぃ」
ヒュッ……!
先程とは違い、風切り音が鳴る。
呪文
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