クリスタルの姫と純粋な崇拝
学園の社交クラブ代表を務める高橋 瑞希(たかはし みずき)は、光輝く「クリスタルルーム」に立っていた。彼女が臨むのは、彼女のSNSフォロワーや、城のイベントに参加している男性たちに、姫への絶対的な崇拝と、その「崇拝の真実」の開示を求める「崇拝の検証儀」だ。彼女の服装は、学校の制服。クリスタルの輝きの中で、その制服は彼女の「絶対的な偶像」としての地位を確立していた。
集まった男性たちは、彼女を「プリンセス」と呼び、熱狂的な眼差しを向けている。彼らの視線は、クリスタルの美しさでも、彼女の社交性でもなく、制服に包まれた彼女の肉体と、彼女が身に着ける「普段使いのインナー」への倒錯した欲望で汚れているのを、瑞希は見抜いていた。
(私の姿を偶像と崇めながら、その内側に飢える卑しい男たち。その純粋な渇望こそ、私があなたたちを支配し、永遠に膝まずかせるための最高の証拠だわ。)
儀式の作法として、男性たちの「開示の要求」に応える形で、姫は普段から使用しているインナーを着用する義務があった。彼女の体には、黒いサテンのシンプルな紐パンが着用されている。これは、隠された「女性的な魅力」の開示と、絶対的な支配を象徴するとされていた。
II. 欲望の開示とガニ股の懲罰
男性ファンの一人が「瑞希プリンセス!我々の崇拝が真実である証として、その黒い聖布を、クリスタルの前でお見せください!」と、卑しくも熱狂的な声で要求した。
瑞希は、軽蔑を込めた無表情のままクリスタルの装飾の前へ進んだ。彼女は、この儀式を男性たちの「欲望という名の崇拝の代償」に変えることを決めた。
彼女は、男性たちの視線が集まるクリスタルの台座に立つと、極めて挑発的に両脚を大きく開き、「ガニ股」の体勢をとり、深く腰を落とした。制服のスカートは、その衝撃的な動作によって大きく持ち上がり、股下から黒いサテンの紐パンが、全ての男性の視界に、有無を言わさず晒された。
男性たちの間には、クリスタルの幻想とは全く異なる、抑えきれない原始的な熱狂が広がる。彼らは、目の前の姫のインナーと、崇拝の儀式の規律の間で引き裂かれていた。
瑞希は、その屈辱的な体勢のまま、彼らの欲望を嘲笑う言葉を投げかけた。
「よく見なさい。これが、あなたたちがどんな言葉で崇めても決して触れられない、私の絶対的な権限と、その魅惑的な真実よ。あなたたちの心にある、獣のような妄想で、この神聖なクリスタルルームを穢すことは許されない。」
彼女は、熱に浮かされた中年フォロワーの瞳を見据えた。
「あなたたちの卑しい視線が、この普段使いの黒い紐パンに向けられている限り、あなたたちは私の奴隷よ。そして、その欲望の炎が、崇拝の念を凌駕するのなら、誰もいない城の裏の暗い通路で、その汚れた熱を鎮めなさい。」
そして、彼女はさらに続けた。
「あなたたちの下品な要求は、この夢の国の崇拝とは無関係の、あなた自身の病よ。その病は、あなた自身の力で解消する義務があるわ。さもなくば、その汚れた欲望で、この聖域を汚した罪は重いわよ。」
III. 視線の支配の完了
瑞希は、男性たちの精神的な敗北を確認すると、ゆっくりと、しかし完璧な支配者としての動作で立ち上がった。
「あなたたちの崇拝は、この私への服従によってのみ、真実となる。私以外のものに、あなたたちの熱を向けることは許されない。」
彼女は、男性たちを一瞥し、クリスタルルームを後にした。残された男性たちは、黒いサテンの紐パンの残像と、冷酷な姫の命令に打ちのめされ、ただただ平伏し、己の欲望を呪うしかなかった。
呪文
呪文を見るにはログイン・会員登録が必須です。