お題-AI短編小説5-
その風景は行った事も見た事も無い知らない風景だった。
その夢を見た私は目が覚めた時にも鮮明に憶えていて
衝動が駆られて脳裏にある、その姿をキャンバスに
描いていった。
描き続けて、どれだけの時間が経ったのだろう、、、
時の流れが遅く感じたが不死鳥の姿を描ききる事が出来た。
描いた不死鳥は生きているみたいで今にも羽ばたきそうな
迫力と吸い込まれそうな雰囲気があった。
私には、ここまでの表現を出来る技能や感性は
持ち合わせてはいないから何故描く事が出来たのか不思議でならない。
時を忘れて描き続けた私は、いつの間にか眠りについていた。
そしてまた同じ夢を見たのだった。
目が覚めると何か不思議な感覚がある。
背中が何かおかしい、、、描いた不死鳥に似た羽が生えていた。
その瞬間、夢の中で聴いた聞き覚えのある鳴き声、不死鳥の声だ、、、
私は焔に包まれ空中に浮かび上がるのだった。
今、私に見えいる風景は私の葬儀の様子、、、何故私が焔に
包まれているのかも理解することが出来た。
そして姿を現した不死鳥と共に私は夜空を舞うのであった。
不死鳥と悠久に世界を見下ろす。私がキャンバスに描いた不死鳥の姿は消えていた。
呪文
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