『 機跡と共に黙示を成せ』【ニャンノ世界】
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#鉄棺のスタロン
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【絵物語】
『機跡と共に黙示を成せ』
蠢く棺より、死屍累々の機骸となりて
叶徒となる。
鉄棺は最前線に立ちて製棺饗弾を指揮していた。
「指揮官は後方待機と言うけれど…、現場の方が向いてるのよね」
彼女が戦をするのは、
エルフ国の土地全てを鉄と鋼の土地に変え、既存世界を終わらせるためのシナリオを異界なれど完遂することだった…
「エルフ国…エルフの心臓を組み込んだらどうなるかしらね…フフフ」
「天撃…戦況はどうかしら」
「いまだ、劣勢だよ…数が多いってのは厄介だよ」
「面白いわね…フフフ…晴天の頃を思い出すわ」
一番数が少なかった…そして、底からの巻き返しで越夜隊が黙示を完遂した瞬間…
「しかし、完全なる黙示には至らなかった…神の繭の起動も彼ら、アミガルズに邪魔されてね…」
「昔話になると途端に饒舌になるんですね」
「そうかしら…私はいつだって…冷静よ…全てを壊すためには…劇鉄を起こさなくちゃね…さぁ、行きましょう…狂気なるままに…」
視点に映る目標に向かって撃鉄を引く
ある種の其は、闇夜に浮かぶ短編集の集まりであった。
呪文
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