書音シンネ 『人類評価点0に近いです』【うちの子】
綴り続けねばならない
歌い続けねばならない
動き続けねばならない
命というものは歯車の如く、
動き続いている。
宇宙法則が、幾何学的に
過不足なく動いているように
人間も常に廻っていなければ
ならなかった。
止まったら、労働をやめたら
社会のイレギュラーかのように
粛清されてしまう。
日々、何かを急かされたように
ならなければ働き蟻には
なれなかった。
働かない蟻には
刺激が必要だった。
例えば、包丁を横に携えて
おいて、動かなければ
突き刺すぐらいの覚悟が
ないと蟻は動かなかった。
だからこそ、命を
限界にまで追い込まなければ
動かない存在が世界に
何人いるだろうか。
まるで、シンネは
一人かのように感じていた。
夏休み、冬休みの課題も
限界ギリギリでやっていたものには
頷いてもらえるだろう。
とにかく、シンネは
自分自身を見つめた結果、
このような考えを
歌にこめて見た。
まるで、弾丸のように
自分の脳に突きつけて
『人類評価点0に近いです』Song(SunoAI)
https://suno.com/song/47abf144-1cef-4734-9403-9bb325662aca
追い込み続けなければ
動かない系の彼女には
この世界の常識で生きるには
少々きつすぎて
はち切れそうになった。
風船かな、心の風船が壊れそうだった。
だが、それでも生きる、
サバイバル&ロックで生きるぞ!
(この物語はフィクションです)
(猫メモ)
創作をしてる時間が
自分にとっての心の安定剤です。
呪文
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