小説『獄門石破壊祭り』【ニャンノ世界】
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【絵物語】
『獄門石破壊祭り』
仮面拳戒(かめんけんかい)
能面衆 仮面怪鬼の父にして
仮面廻心の祖父である。
道に外れたことを嫌い
情欲に満ちた世界を
拳、一本で破壊し、
存在を抹消させた過去があったりと
怒らせたら、烈火のごとき拳が
飛んでくる。
端的にいえば石を破壊する祭りである。
怨念に満ちた石を拳で殴り、
一年を通して貯まった怨念を
拳にてぶつけ、破壊するという祭りで、
始まりは猫神ニャンノの他の神に模倣されたことに怒り、石を破壊したことが始まりとされる。闘魂を拳にのせてぶつけ破壊する。能面衆の爺さんは怒りで憤怒する。
「己の世界らしさなくば、能面ではない!」
言いたいことを我慢し、
苦しみに悩んだ思いを
目の前に積まれた石に
殴り、破壊していく…
怒りは衝動、
負は雷雲のごとく
疾風迅雷の魂を
獄門石にぶつけて破壊するのみ!
ドドド、ドドド、ドドドと
握る拳の音からは
和太鼓のごとく蓄積される。
始まる獄門石破壊祭り
闇に満ちた獄門石を破壊し、
スッキリするために拳で石を破壊する!
(猫メモ)
今回は怒りの出来事があったので、
怒りをぶつける気持ちで本作ができました。負の感情の時は能面衆の出番が定番ですね。
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