5月19日はハレー彗星のしっぽが地球を直撃した日
ドラえもん原作33巻収録の『ハリーのしっぽ』は、1910年5月19日に地球がハレー彗星の尾の中に突入したことで実際に発生した世界中のパニックを題材にしたお話です。
※ちなみにプロンプトはChatGTPが練り込んでくれた原文まま。
やはりドラ公はタヌキ型ロボット扱いらしい…😆
『でも画像生成AIに説明する時、「青い猫型ロボット」より「丸いタヌキ型ロボット」の方がなぜか伝達精度高かったりするんですよね……!』だそーな。
この時のハレー彗星来訪は、天体観測技術の発展により様々な科学的アプローチが試みられました。
そんな中でスペクトル分析によって得られた観測結果が、世界中の人々を大混乱に陥れます。
「彗星の尾には青酸カリ(シアン化合物)が含まれている。」
それ以外にもハレー彗星が地球の空気を奪っていってしまう、未知の病原菌をばら撒く、などなど様々な風評が蔓延。
ガスマスクが大量に買い占められると代用品として自転車のタイヤチューブまでもが買い占めの対象になり、ガスの影響を回避する錠剤や傘といったニセモノ商品の便乗販売まで蔓延りました。
ハレー彗星が通過する間だけでも我慢すべく桶の水で息を止める訓練をした人々もいたそうです。
結局、ハレー彗星は地球には何の被害を及ぼすことも無く去っていきました。
バンアレン帯とオゾン層という電磁的&物理的なバリアーで地球は何億年ものあいだ宇宙の様々な有害物質から守られ続けていたのです。
ハレー彗星はその長い尾から大変目立つ性質を持つため、古代から人々にとって大きな吉兆の起こる前触れとして語り継がれてきました。
この1910年のハレー彗星も『ハリーのしっぽ』騒動とは別の意味で、東の果ての大国に大きな動きをもたらします。
欧米列強の襲来、腐敗した王朝、各地に蔓延る軍閥――ハレー彗星の襲来で人々の不安が頂点に達したことで遂に時が熟したと察した革命家たちは、翌1911年に本格的な武力蜂起を実行。
3000年もの間続いた皇帝制度に終わりを告げる『辛亥革命』が達成されることになります。
次の来訪、1986年にはそのような騒動が起こることはありませんでした。
せいぜい当時のパソコン少年たちがパソコンに一行一行プログラムを打ち込んで再現したハレー彗星の軌道を眺めながら「今日はここまで来たんだなー」とニヤニヤしたり、レベッカが『76th Star』という曲をリリースしたりと暢気なムーブのなかでハレー彗星は何事もなく通り過ぎていきます。
ハレー彗星が次に訪れるのは2061年。
果たしてその頃の世界はどうなっていることやら。
呪文
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