学校教諭水野亜美2期!第10話
特別稽古「信じて立ち上がる」
指導
セーラーウラヌス(はるか)
補助
セーラーネプチューン(みちる)
攻撃役
マーズ健太朗
トウマーキュリー(刀馬)
乱麗
救護班
マーズ未麗
第一段階「一本ずつ」
は「まずは一対一。」
は「峰打ちだけだ。」
は「恐れるな。」
最初は健太朗。
健太朗はかなり緊張している。
健「ぼ、僕……本当に水野先生を叩くんですか?」
は「だから峰打ちだ。」
は「当てることが目的じゃない。」
は「恐怖を乗り越えてもらうためだ。」
軽く一撃。
コツッ。
マーキュリーは受け損ねて尻もちをつく。
未麗が駆け寄る。
未「ピュアナギワシャワー!」
淡い光がマーキュリーを包む。
第二段階「刀馬」
刀馬もかなり遠慮している。
刀「はるか先生……。」
刀「僕には無理です。」
はるかは木刀を構える。
は「なら私が相手をする。」
は「君も受けてみろ。」
バシッ!
刀馬は見事に一本取られる。
は「痛いだろ?」
刀「はい……。」
は「でも立てる。」
刀馬は立ち上がる。
は「それを亜美にも教えてやれ。」
刀馬は深呼吸する。
今度は迷わず峰打ち。
亜美は再び倒れる。
しかし……
亜「まだ……立てます。」
第三段階「乱麗」
乱麗は剣士。
一番強い。
だから逆に遠慮してしまう。
乱「私……。先生に当てちゃう。」
は「それでいい。」
は「本気ではない。」
は「でも手加減もし過ぎるな。」
乱麗は頷く。
鋭い一撃。
亜美は転がる。
未麗がすぐ駆け寄る。
未「ピュアナギワシャワー!」
光がマーキュリーを包む。
第四段階「連続攻撃」
今度は四方向。
はるか
健太朗
刀馬
乱麗
交互に峰打ち。
亜美は避ける。
受ける。
当たる。
倒れる。
また立つ。
未麗は回復しながら叫ぶ。
未「先生!立って!」
亜「はい!」
稽古終了
マーキュリーは肩で息をしている。
はるかは木刀を下ろす。
は「どうだ。」
は「怖いか?」
亜美は汗を拭く。
亜「……怖いです。」
亜「でも。立てます。」
みちるが微笑む。
み「それで十分よ。」
は「学校でも同じだ。」
は「一人で全部受け止める必要はない。」
は「倒れても仲間がいる。」
未麗は笑顔で答える。
未「先生が倒れたら、私たち救護班がいます!」
健太朗も眼鏡を押し上げながら頷く。
健「僕たちもいます。」
刀馬も少し照れながら続ける。
刀「今度は遠慮しません。」
乱麗は木刀を肩に担いで笑う。
乱「先生、一人じゃないですから!」
呪文
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