突入❗突入❗💥💥💥
空軍基地の格納庫で突入訓練中のカモフラウルフちゃん🐺
🐺「チッ…またジャムった💦…やっぱり空包射撃はジャムが多いな💧」
私も陸上自衛隊時代に空包射撃で訓練を行ったことがあるが、弾頭の無い空包射撃にはメリットとデメリットがある。
まずメリットとしては、実際に弾丸が発射されるわけではないので、事故による負傷(最悪の場合はタヒ亡)のリスクがないこと。これは射撃場の安全管理の人的負担の軽減という面では非常に大きい。また、弾薬1発あたりのコストが約220円の7.62㎜NATO弾の年間消費弾薬数は決まっているので、空包で訓練することで消費弾薬の削減にもなる。
デメリットとしては、弾丸がないことで薬室内の圧力が上がらず、頻繁にジャム(装弾不良)が起きることだ。
銃器にあまり詳しくない人には難しい話だが、「弾薬」とは発射薬(装薬)の詰まった「薬莢」に実際に飛んでいく「弾丸」が蓋をしている状態のもので、銃の引き金を引くとまず撃針が薬莢底部の雷管を叩き、中の装薬が爆発、その爆発した装薬の燃焼ガスが弾丸を押し出し銃身に刻まれた螺旋状の「ライフリング」によって回転しながら銃口から発射される。この時の燃焼ガスの圧力がボルトと薬莢を後ろにも押し出して排莢ポートから薬莢を外に放出すると同時にボルトが次弾を薬室内に押し込む。自動小銃の「自動」とは、この一連の動作が発射薬の燃焼ガスによって行われることで、正確には「ガス圧利用式自動装填小銃」という。
これを空包で行うと、弾丸が無いため発射薬の燃焼ガスが前方(銃口方向)に抜けてしまい、薬莢とボルトを後方へ押し出すための圧力が発生しにくい。一応、銃身の前方に「ガスレギュレータ」があり、銃身を通る燃焼ガスの一部がそこからガスチューブを通って後方にあるボルトまで戻ってボルトを押し戻してくれるが、後退量が足りずに頻繁に装弾不良が起きる。
もうひとつのデメリットは、未燃焼の装薬が銃身内に飛び散って銃身内が汚れることだ。これを放置してしまうと、次に弾丸を発射した際に銃身内で焼き付いてしまう恐れがあり、最悪銃身破損に繋がり危険である。従って、空包射撃のあとは普段の射撃よりも念入りにクリーニングを行う必要がある。
なんともややこしい話をしましたが、今回は1枚目がSeedream、2枚目がTOPAZにi2iしたものです✋
やはりというかまたかというか、「HK416」を指定しても「M4カービン」になってしまいました😅もうSeedreamで「M4」と「AK」以外のアサルトライフルを出した方は名乗り出てくださいと言いたいですね💦
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