[7枚] 百鬼夜行をなす付喪神(神々の黄昏の5)
神道の八百万の神や妖怪として扱われています。
付喪神は物が100年経つと精霊を得て変化するとされています。
依代になるものは道具や生き物、自然のものとジャンルを問わず古いものや長く生きたものならば何でも宿る可能性があります。
付喪神には恩返しをしてくれる良いものも人に害なす悪いものもいます。
物の使い方によって良い悪いが変わり、100年を目前に路地に捨てられたことで暴れまわる付喪神になったこともあります。
したがって、付喪神になった物を粗末に扱うと悪事をなす妖怪になる可能性があるとされています。
ここでは粗末に扱われ悪事をなす妖怪となった付喪神が深夜に列をなして練り歩く様子を擬人化して描いています。
呪文
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