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眼鏡ネコ民ちゃんの非実在モンスター講座+α

使用したAI Stable Diffusion XL
前回( https://www.chichi-pui.com/posts/724c6eeb-99b3-4f11-8998-ab19353fb72b/ )の続き。
今回はファンタジー的には定番だけど、ニドヴァル大陸には『いない』モンスターについて。

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「あ……またモンスターのことについて聞きたいんですか……? 今回はどんなモンスターを……?」


「え……? ヴァンパイア……? いませんよ、そんなモンスター。ブラッド・ヴァインを始めとして、人間や動物の血液を補助的な栄養源とするモンスターは居ますけど、完全なヒューマノイドで社会性を持ってるとか、それは人間とどう違うんですか?」
「うーん……ガレウム大陸の伝承でそういう怪異が語り継がれている、というのは知ってはいますが……恐らく、残忍なことで知られた人物が伝聞によってそのように解釈されたと考えるのが普通でしょう。血液のみを栄養源とした場合、人間程度の体躯を持つ生物はかなりの量を摂取しないと生命を維持できませんし。それに血液だけでは生存に必要な栄養素も確保できませんから……そんな生態を持つ生き物がいたら、是非会ってみたいものですよ」


「サ、サキュバス……!? それっ、聞きますっ!? あー……その……確かに、冒険者の間ではしばしば噂になっている……と聞いたことがあります」
「なんでも、『人知れぬ奥地に住み、訪れた男性に極上の快楽を与える』……とかなんとか……でも、遭遇例も非常に曖昧なものばかりです。場所もバラバラ、噂の内容も相まって、具体的な情報は一切ありません」
「……思うに、冒険中のストレス等がもたらした妄想や夢であると思われます。そもそも、そんなモンスターがいたとして目的は何ですか? 単に……その、そういうことをするだけじゃなくて、他の目的がきっとあるはずです。例えば……捕食行動とか。一部の昆虫でもありますよね? 交配後に雌が雄を食べてしまうという事が……」
「それなのに目撃情報があるということは……そういうことです。あの……男の人は命の危険を感じるとそういう気分になりやすい、とも言いますから……過酷な状況から逃避するためにそんな妄想をして、それが現実と区別できなくなったケース……それがサキュバスの正体だと思っています」
「正直、信憑性で言うならドラゴンの方が数段上です。目撃例に一貫性がありますし。サキュバス関係の証言はもう本当にてんでバラバラで、一貫性が無いんですよ……同じ人に同じ時のことを聞いてもブレがありますし、とても信頼できる情報とは言えません」
「歓楽街だと、『サキュバス体験』とかいうものがあるらしいですけど……あぁもうっ! これ以上言わせないでくださいっ! サキュバスはいない、いいですねっ!?」


「スケルトン、ゾンビ……アンデッド? 死体が動いたらもうそれは死体じゃないですよ……? 魔法でいくらか動かすことはできますが、歩かせるだけでも非常に困難だと聞いたことがあります。ましてや攻撃的な行動だなんて……」
「……でも、時折『死者を蘇らせるマジックアイテム』についての噂は聞いたことはあります……専門外なので詳しくは知りませんが……あっ! もしかしたらあちらの方ならご存じかもしれませんよ!?」
「知り合いではないのですが、結構有名な方です。なんでもエルヴェンタリア皇国史上最年少メイガスだとか……珍しいですよね、そんなにすごい人が冒険者やってるだなんて。私なんかはとても恐れ多くて、話しかけたり出来ませんけど……魔法のことは、専門家に聞いてみるのが一番だと思いますよ?」


「……死者蘇生の魔法? 貴方、それ本気で聞いてるの? 何のために? 理由によってはエルヴェンタリア当局に通報するわよ? 『あの魔法』はそれほど危険かつ冒涜的なのを理解してる?」
「はぁ……まぁ今回だけ特別に教えてあげるわ……かつて、巨人戦争期において死者蘇生の魔法は確かに存在し、実戦投入すらされたと伝わっているわ……もう1000年以上も前の話だけどね。『ネクロ・リザレクション』、当時最高峰の魔法であり……使用開始された直後に封印指定を受けた魔法よ」
「知ってるとは思うけど、エルフは長寿である代わりに成長も遅いし、そもそも伝統魔法も習得に時間がかかるわ。故に、大規模な戦役でどうしても人員の消耗が避けられない状況だと、エルフは継戦能力に乏しいという部分があるわ。巨人戦争でもそうだったし……1000年以上経過した簒奪戦争でもその弱点は変わらなかったわね」
「それで、巨人戦争期の宮廷魔導師達はこう考えたわ……『戦死した者たちを蘇らせれば、再度戦力として使用できる』と……悍ましい思考よね、追いつめられるとそういう思考に至る点は同じエルフ族として空恐ろしく思うわ」

「そうして開発された死者蘇生呪文『ネクロ・リザレクション』は、治癒魔法と並行して死者の体内に残存しているマナを強制的に活性化することで、一度死亡した者を生き返らせる……そういう魔法よ。もっとも、現在じゃあ治癒魔法も使用者は極めて稀だし、そもそもこんな高度の魔法を並行使用できるほどマナ環境が豊かではないから再現不可能なのは不幸中の幸いね」
「……死者が蘇るなら、どうしてそんな言い方するのかですって? 実際に使用して分かったことだけど……この魔法は厳密にいえば蘇生するものではないの。言うなれば仮初の生命を与え、魂を摩耗させる魔法だったのよ」
「蘇生したとしても、丸1日正気でいられたら幸運よ。短ければ半日で意識の混濁が発生して、自分が誰なのかも思い出しにくくなるわ。2-3日も経てば人間らしい行動は出来なくなる……体組織も崩壊を始め、理性は消失して攻撃衝動や本能的行動を元に暴れまわる、生きる屍と化すのよ」
「その凄惨な光景を目の当たりにしたエルヴェンタリアは、即座に『ネクロ・リザレクション』を使用禁止にし、封印魔法に指定されたわ。『スピリット・ボム』と同じようにね……まぁ今となっては術式すら定かじゃないけど、当時開発に携わっていた魔導師がこの魔法に根差したマジックアイテムを作っていた、なんて確率はゼロとは断言できない。だから、時折『死者蘇生のマジックアイテム』なんて噂が出てくるのかもしれないわね」
「それと、ろくでもない魔法使いが『ネクロ・リザレクション』の後継魔法を独自に研究している可能性も捨てきれないわ。今の環境だと完成したとしても相当な劣化版だとは思うけど……それでも倫理や尊厳を踏みにじる魔法に違いないはずよ。だから、そういう話を聞いたら治安当局や財団本部に連絡しなさいよ? 私宛てでも……まぁ、いいけれど?」
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✍️【新カテゴリ対応】イラストマンガの考え方と制作過程 2026年6月10日から新しく『マンガ』カテゴリが新設されました! そこで今回は普段私がやっているイラスト漫画の作り方や、制作時にどんなことを考えているかを紹介してみようと思います。 今回は技術解説というより、普段どんなことを考えながら作っているかを紹介する記事です。 ※説明用イラストは2月のもので、バレンタインデーの内容です。 ✅(1)始め方:主役となるキャラクターを作る まずはキャラクターから作ります。 なんでも良いので、好きなキャラクターの立ち絵ぽぃのを作ってみます。 これは、『この子を使ったストーリーを作る』というイメージが出来ればokです。 最初からイメージが固まっていれば特に必要ないです。 今回は、①のような女の子を使うことにします。 ✅(2)ストーリーに合わせてシーンを量産してみる 次に①の女の子のストーリーを考えます。 今回は当時の季節(バレンタインデー)に合わせてチョコレートを渡す話にしました。 ②~⑦という感じに低い解像度で粗い絵で良いので何枚か作ってみます。 その中からシーンに合いそうなものを選びます。 ①の時点で女の子の性格も決めておくと選びやすいと思います。 今回はわりと陽キャ寄りでちょっとドジっ子が入った感じにしようと思いました。 ✅(3)気に入った絵を仕上げてセリフを入れる ②~⑦のラフの中から2枚選んで⑧⑨と綺麗に作り直してセリフを入れます。 今回は長く話を作らず1シーンだけなので1枚ずつ仕上げて終わりです。 マンガカテゴリに投稿する場合、ちゃんとストーリーが織り込まれているか確認しましょう。 ⑧⑨を使って長く作る場合は、チョコを渡す瞬間や渡した後のリアクションなどを追加していってページを増やします。 その際も(2)の要領で作って、作りながら調整して完成させていきます。 ✅(4)ボツになったラフを別の漫画のベースにする ラフもただ作っただけではもったいないので、その中から別のアイデアを見つけることもあります。 例えば、⑤ではチョコではなくお弁当を持っていて今回の話では使えませんが、⑩のお弁当を渡す話になりました。 そちらでは似たような衣装を使いつつ髪色を変えたり、性格を陰キャ風にしてちょっと鬱ぽぃストーリーを作ってみました。 ラフを作っていると当初の予定と違うアイデアが出てくることがあります。 当初とは別の流れに持っていったり、違う話に使ったりなど、わりと活用することも多いです。 ✅(5)出来上がったら「読者目線」で何度も読んでみる これは意外と重要で、ひとまず完成したら順番に並べて何度も読んでみます。 そうすると、このシーンはちょっと飛んじゃっててわかりにくいので間に1枚足そうとか、セリフがいまいちだなぁとか出てくるので修正します。 💬 よくある(かもしれない)疑問にお答えします 💡Q『なぜコマ割りしないの?』 コマ割りしないでなぜ1枚のイラストにセリフを入れただけにしたのかは、単に簡単で楽だからという理由です。 12枚作るのに半日くらいで出来るので週末などに気軽に作れてお手軽です。 あとは、私がストーリーを考えるのは好きだけど、いわゆる漫画のコマ割りが苦手なのでセリフを入れて漫画ぽく作っています。 それと、あくまでメインはイラスト投稿サイトなので『1枚のイラスト(作品)』としても最低限耐えうるクオリティを残しておきたい、というこだわりもあります。 💡Q『なぜこのスタイルを始めようと思ったの?』 普通のAIイラストを作っていてすごく好みの女の子が出来た時にこの子の話が見たいなぁということで始めました。 この子はどんなことをしゃべるのか?どんな表情をするのか?違う衣装を着たらどうだろう?・・・とか気になってしまいます。 そのへんを妄想しながら作っているので、セリフ自体はわりと悩まずポンポン入れていっています。 絵を作ってからセリフを考えることもありますが、先に『このキャラに何を言わせたいか』を決めてから作ることも多いです。 💡Q『イラストマンガのどこが面白いの?』 これはやはり物語があるというところでしょうか。 1枚のイラストで妄想を広げるのも楽しいですが、具体的なストーリーを見るとさらに楽しいです。 頭の中でキャラが動き出すのを妄想するのが面白いです。 1枚絵の1コマなのでどうしてもコマとコマの間に飛んじゃってる感は出ますが、そこは読者の想像力で上手く補完してもらえるような、絶妙な1コマを作れた時が最高に面白いです。 💡Q『どんな基準で作品を作っているの?』 ①を作ってみて気に入ったらその子の話を作るという感じです。 また、こんな話を作ってみようかなと思ってからキャラを作ることもあります。 『深夜にケモ耳化してしまう少女』とか『迷子の子猫少女』は、キャラではなく話から作り始めました。 話の内容に関しては、基本的にハッピーエンド寄りですね。 バッドエンドも絶望感があって良いのですが、なんか後から気になっちゃうことが多いです。 話によってはバッドエンド寄りになることもまれによくありますが、やっぱり幸せになるお話が好きですね。 今後は、がっつりセリフが入った魔法少女モノの話なども作りたいなぁと思っています。 【使用モデル】 # Model: shiitakeMix v2.0 by Vsukiyaki # Model: Warishita-Mix v1.0 by Vsukiyaki

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