彼女とGT-Rでドライブ
👩「知ってるよ!これR35だよね。NISMO・・・ じゃないね」
👨「う、うん、GT-RのR35?って言うんだ。ニスモ?」
👩「わぁ~楽しみ~早速ドライブに出かけよう~」
しばらく走って
👩「なんか、走り方が大人しくない?」
👨「いやいや、足回り硬いし、大事に乗らないと。ほら、このクルマ、高いし…壊したら怖いだろ(借りものだし)。」
👩「……(呆れ顔)せっかくR35なのに、なんで軽自動車みたいにトロトロ走るの?あっまた抜かれた!V6が泣いてるよ」
👨「い、いや、ほら安全第一で!」
👩「もう、だっせーな、運転代って!」
👨「えっ!?いやいや、無理だよ!GT-Rはそんな簡単に――」
(彼女、強引にパーキングエリアで停めさせ、運転席にスッと乗り込み、慣れた手つきでシートを調整して)
👩「ふぅ……(ハンドルを握ると、表情が一変)じゃあ、本当のGT-Rってやつを見せてあげる。」
👨「ちょ、ちょっと!?お、おい……エ、エンジン音が全然違う!」
(高速道路では前を走るクルマは彼女のためにみんな車線を譲ってくれる)
👨「スピード出し過ぎだって、捕まるぞ」
👩「大丈夫、捕まらないよ。この辺の高速隊なら....」
ウーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(赤いGT-R速度を落として、白バイについてきてください)
👨「ほら、捕まった」
👩「大丈夫、あの乗り方は多分ヒロだから」
白バイがGT-Rに並ぶと彼女は窓を開けて、笑顔で白バイに手を振った
白バイの隊員は彼女に気づくと、軽く会釈をして離れていった
👨「お前、何もの?」
(高速を降りて山道に入り、彼女は鮮やかなステアリング操作とアクセルワークでコーナーを駆け抜ける。エンジンが咆哮し、彼氏はシートに押し付けられる)
👨「な、なにこれ……!お前、プロドライバーかよ!?」
👩「隠してたけどね。昔ちょっと走ってたから。」
👨「ちょっとってレベルじゃねえ!めちゃくちゃ速いじゃん!」
(ヘアピンを華麗にドリフト気味に抜ける)
👩「ATTESA E-TSのお陰かな」
👨「あ、あてーさ?それ何?」
👩「ほら、GT-Rって、こうやって走るためのクルマなんだよ!VR38DETTも喜んでるよ」
👨「ぐ、ぐぬぬ……オレの立場が……」
👩「大丈夫。助手席に座って声出してるだけでも、十分“速そう”に見えるから♡さぁほらもう着いた」
👨「……え?ここって……」
👩「(ニヤッと笑って)ほら、スピードだけじゃ物足りないでしょ?今度はあなたに乗せてもらうわ」
👨「……!!(顔真っ赤)」
呪文
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