小説『赤面虎トウコ 判断が鈍い!』【ニャンノ】
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【絵物語SNS版】
【ニャンノ世界】
『赤面虎トウコ 判断が鈍い!』
赤面虎トウコは、虎型妖精の赤面先生を芯解に迎え、境都に宿る怪異問題を解決している怪注時計局境都支部の局員である。日々、狂化されていく厄災に頭を悩ませる彼女を戦闘猫ミーは見守っていた。
【絵物語】
『赤面虎トウコ 判断が鈍い!』
戦闘猫ミーが、ゴタゴタがあって世界が崩壊した後、ニャンノ世界に来てから、お世話になってる、
怪注時計局所属、元白虎の特殊部隊員、トウコは、日々、怪異戦闘にて犠牲が絶えない幽世と現世の都市、境都支部にて、対応を求められていた。
「一瞬の判断が命取りになる、だからこそ、判断式で、反応速度をあげる基礎が重要なのにな…、あれは苦悶式から学ばなくちゃいけないから、皆、忌避刷るんだろうな」
狂育型怪異、苦悶式とは、
絶大なる学習成果が得られる代わりに脳がパンクし、自身も怪異として取り込まれる危険性のある怪異でありつつも、今後、来る厄災に対して対応できるようレベルアップするためには苦悶式が必要だった。
「やっててよかった苦悶式なんだよ…だからこそ、赤面先生の力を借りて頑張れたんだ」
「よし!このまま、おみゃーはトウダイへゴーとら!ウッシッシ」
赤面先生は教え子の成長を喜んでいた。
戦闘猫ミーは黙って聞く
彼もまた、一人で強くなったわけではなく、おばあちゃんや、ハッカー猫のキャシーなどに支えられて今がある…
朧気ながらにあの日の日々は決して忘れない…
眼帯に宿る真っ黒とした虚構を背負いてトラコを見る戦闘猫ミー
日々は止まることなく
一時停止なんてできない
だからこそ、一瞬、一瞬の判断が大事なのだろう。
(猫メモ)
赤面の企画を見てからになりますが、とりあえず物語を執筆したもので、戦闘猫ミーは、アルファポリスにて昔、書いていた作品でして、扇を使った令嬢 西園寺や学園都市を舞台に、諸外国とのゴタゴタに発展していく、ミーは穏やかな平穏を求めてなど…あの頃が懐かしくなって戦闘猫ミーを視点側にして登場させました。
戦闘猫ミーは、続きが書けなくなって削除した作品で、本作を機に、再び書いてみたいなという意欲を復活させたのも、AI生成がもたらす、夢を現にする力なのやもしれません。ふわふわだったものが、具現化する…これはまさしく魔法なり!といった感じです(о´∀`о)
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