334 ハーピィの掃除屋さん(怪しい)
こんな時に家政婦とかがいてくれたら……。
「ちわーっす、ハーピィの掃除屋でーす。もしかしたらお掃除必要としてないっすか〜?」
何だお前…!?
…ハーピィ……こんな村にまで襲いに来るのか…魔物は…!
「あ、わたしが魔物だからって村人を襲うだなんて早合点しちゃダメっすよ〜」
じゃあ一体なぜ…。
「お仕事探しっすよ〜」
仕事?
「はいっす。魔物界、今就職難なんで人間界にも手を伸ばさないと明日のおまんまにありつけないんで〜」
就職すんだ、魔物も…。
「おまんまは無から生まれませんからね〜」
それもそうだ…。
けど何で掃除屋?
「わたし、掃除が得意じゃないっすか」
知らんがな。
「自分のスキルを活用するのが近道っすからね〜」
ま、まあ、それでも助かるっちゃあ助かる…か。
「ちなみにご依頼の場合は一回一食事でお願いしますです〜」
じゃあ……頼んでみようかな…。
奮発するから徹底的に綺麗にしてくれないか?
「おぉ、それは気合い入れてやんなきゃっすね〜」
俺は仕事行かなきゃだから、あとは頼んだよ?
「任せてくださいっすよ〜」
(パタン……)
「行ったっすね……。ハーピィの羽箒発動!家の中(フィールド上)の家財道具(魔法罠)を全て破壊する!」
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後悔するのはまた別のお話。
イタズラの範疇に収めていいのかは無理筋過ぎる…!
しかし新モデル……いいドヤ顔になりますなぁ……。
そしてはからずともめっちゃ叡智になる…!
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