電脳カプリチオ9
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果てしなく広がる電脳世界「GMNI(ジムニー)」
その世界で人々はいろんな自由を謳歌していた
そこに一人の青年が飛び込んだはいいけど
またあの子が何かやらかしてきそう?
<トミミ&勇作シェアハウス>
トミミ「さて それじゃあ人探しにいきましょう!」
勇作「おぅ」
トミミ「勇作くんテンション低いよぉ なんか探し人の情報ある?」
勇作「テンション高ぇなアンタ ……えー そういえば海によく遊びに行ってたなぁ」
トミミ「海だねわかった! それじゃ海へワープ!」
勇作「うぉぉ やっぱこの空間の感覚好きになれねぇ……」
<シャーニア海岸>
トミミ「ということでシャーニア海岸に到着ぅ!」
勇作「さて 探すとするか」
トミミ「待って待って 勇作くん せっかく海に来たんだからこれに着替えてよ(カバンを渡す)」
勇作「ふーん 用意がいいな(カバンを受け取る)」
トミミ「そこの海の家で着替えてきて」
勇作「おぅ(海の家に入る)」
トミミ「・・・・・・・ニヤリ」
(10分後)
勇作「待たせたな」
トミミ「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!!! 」
トミミ「……ってラッシュガードォォォっ!!??」
勇作「アンタの魂胆なんてお見通しだ 海の家でアンタの渡したやつ売って ラッシュガード買った」
トミミ「ええええ!! 勇作くんのブーメランパンツ姿はぁぁぁっ!!??」
勇作「やかましい!!」
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