黒戌十八番 CQCとこの球を組み合わせて君たちを処理するね 【反抗作戦】
白の聖歌隊が展開した領域により、武装は無効化される。
引き金を押してもジャムるのみであった。
「ここは神聖な場であり、紳士のスポーツです。あなたたちは…」
「じゃあさ、この金の球があればいいんだよね!」
「はい…」
「しかも、この競技ってのは相手のタマを奪ってもいいんだよね」
「えぇ」
黒戌は笑う。それは他の兵士も同様であった。邪悪な顔を向けながら。
「じゃあ早速、」
「ぐっは」
タマを取られる…
そして、絶命する。
「これでいいんだよね、」
手のひらには彼のタマが魂となって球となる。
「ルールに則って楽しく殺しあいをしようか、私たちと、君たちで…」
中には黄昏梟の人間もいたが、彼らは反逆者と見なすことを黄昏梟の会議で決定された。元より、彼らは越夜隊に媚いるような姿勢を見せていた高官たちだった。
画して、CrazyDogsはルールに則り相手のタマを奪い、ゴルフホールへと入れていく。旗が立つごとに墓標が刻まれる。
「残念だったね、規則は規則でも球はタマでもあるからね」
「やっやめてくだ…」
タマが白の聖歌隊の頭を直撃する。
ルールに則って召喚されたナイフにより、
殺しは容易だった。
「楽しかったな~また、命の駆け引きやりたいな~」
黒戌十八番たちは、死した屍たちに特殊な液体をかけて処理をする。
溶けゆく遺体は灰となって風にのって霧散する。
白の聖歌隊や旅人はこの一件に、更に憎悪を強め、黄昏梟との確執は深まるばかりであった。だが、同時に赤の聖歌隊は白の聖歌隊とは主戦派と穏健派に分かれており、
今回の一件に白の聖歌隊が融和論を推し進めたことが明るみとなり、白の聖歌隊のトップを処刑する決定が下される。
敵ではあれど、感謝する赤の聖歌隊のトップ、赤歌 ローズ・リップは
「これで、膿は取り除かれた、最早、あいつらの意見を聞かずに戦争を進められるなぁ!」
高笑いするシスター、赤の聖歌隊は
磔に処された白の聖歌隊を見て、血の酒宴を設けるのであった。
(猫メモ)
今回の物語で、白の聖歌隊を排除できたのは嬉しいです。晴天アポカリプスで白は穏健派であることを目にし、赤は主戦派か、いいな、面白そうじゃねぇかということで、穏健派にはキンタマゴルフを通して消えてもらいました。磔になった彼らを見て、笑う赤の聖歌隊の、ローズ・リップ、最高ですな!
呪文
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イラストの呪文(プロンプト)
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- Steps 65
- Scale 13
- Seed 244772578
- Sampler DPM++ 2M SDE Karras
- Strength 0
- Noise 1
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