小説『レスポンスディストーション』【ニャンノ世界】
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【絵物語】
『レスポンスディストーション』
レスポンスがあると、そして、心のこもったレスポンスだとまた、綴りたいと感じさせるのだと、主人は述べている。
レスポンスが皆無だと、どんなに魅力的な作品でも、次はもういいかなとなってしまうのだ…もういいかなは、身勝手かもしれないが…レスポンスの有無が、また、このワークフローにやって来ようという思いにさせるのか否かを決定づけているのはいうまでもないことだった。
で、冥土ウサギはなぜ、頭を抱えているのか…そして、どうして、虚構に吠えているのか…というと、このレスポンスの感覚に過敏になっているのを緩和するためというのも、あったからである。
青い鳥が死んだ世界を眺める…
世間を意識して、世間に流される存在を見ると、世間の奴隷になっているじゃないかと主人は感じているようだ。
そのように感じるうちは、
世間優位、いいねの数が、
評価、作品の質を決めると
考えている者がいるとしたら、
それは自分で概念的自殺へ向かっているに過ぎない…
一時の評価を気にして…
荒れ狂うぐらいに
崩壊しているのだとしたら、
破滅への序曲
一旦、内省し考えてみよう
いいねが存在価値の定義となるなかれ、いいねに縛られるな、いいねの楔を切り、置いてけぼりにするくらいに創作しまくれ!
思うことがあれば、
文学にして、小説にするんだ!
と主人はこのようなことを語りつつ…企画書がいつ通るのか…
少し、地治釜委のルーズさには
頭を抱えておられるのである。
誠に冥土ウサギも同じく
企画書への熱量は高いために苦悩しているわけである。
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