遭遇 ~辻褄合わせの見聞録~ 第18幕
あぁ~、思わず声をかけてしまったけど、どうしよう。
たまたま通りかかったら可愛い子らが何かもめてる様だったから観察してたけど...割と気になること話してるし、諜報員としてはこの機会を何とかモノにしなくちゃだし...。
「えぇと、メイド?のお姉さん私たちに何か用ですか?...あぁもしかして道端で、迷惑でしたか」
「ひゃ、そ そうじゃないの...そのえ~とあたし気になっちゃって 何話してるのかなって...ほら夜、色々ヤバかったから何か情報と言いうか色々あるじゃない」
今のテンパってて怪しすぎるぅ 抑えて抑えてぇ 順序良くしなくちゃ話してもらえないだろうし何か...何か...そうだ。
「ほらあの謎の声!少女たちも聞いたでしょ?仲間を探してって...実を言うとお姉さん、ヒノイから来た者でしてはい...」
あたしがそう事情を話すと、ケモミミの少女は何か理解した様子で現状を説明してくれた。
正直その話をはじめて聞いた時は予想以上の内容に驚いたし動揺もしたけれど、それ以上にまだ幼い少女たちの覚悟と思いにあたしは尊タヒしかけた。
だけど同時に一つの重要な可能性を見つけれた瞬間でもあったんだ。
呪文
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