小説『御茶乃結恵と御茶乃愛の日常日記』【ニャンノ世界】
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【絵物語】
『御茶乃結恵と御茶乃愛の日常日記』
あれから、8年経った。
逢瀬愛は御茶乃恵太の全国を旅し、育んだ絆が2人の間で子供を授かり、娘が誕生した。
御茶乃 結恵(おちゃの ゆめ)
愛と恵太の娘だ。
子供が生まれるとき、悪魔の囁きがあったが、恵太の手が彼女に力を与えてくれたことは…言うまでもない…闇をはねのける愛の炎で乗り越えた日常…それから、逢瀬愛こと、結婚し御茶乃愛として、娘と夫と幸せな日々を暮らしている。
「お母さん、今日、算数のテストで90点採れた!」
100点満点ではない、けれど、
愛は彼女が懸命に勉強している姿を見ていた。
だからこそ、100点を採ったかなんて満点だとか、そのような完璧じゃなくていい…、愛は思う、
昨日の自分より明日の自分の歩幅が進んでいたら、それでいいのだと…、彼女の笑顔が何よりの母の喜びなのだ。
【絵物語】
『御茶乃結恵と御茶乃愛の日常日記/日々、母として思うこと』
8年後、逢瀬愛は32歳になり、体の調子も幾分か変わってきたことに気づく…若々しさよりも老いを感じるには程遠いが、心の花に例えるなら、幾分か熟してきた果実が成っているかのようであった。
恵太くんと全国を旅した日々、
47都道府県を巡った経験は、
今日の人生を愛を築くうえで重要なファクターとなった。
結恵を見ていると、夢を見る
あの頃、悪魔の囁きに聞き入ってしまっていたら…また、恵太とは
別れてしまっていたのかもしれない。
今、こうして、この人生を生きているのは、恵太が手を握ってお腹を触ってくれたから…心がポカポカしたのだ…
触れた手を頬に添えて
我が子を見る
愛と恵太の命の波動が結恵の人生に幸あれと、母、愛は、日常を綴りて人生を紡ぐのであった。
(猫メモ)
本作は、
神楽坂様の作品
『セルフ出産』【R18】
https://www.chichi-pui.com/posts/b2252c08-7924-4210-9fea-3ca73009aa15/
を見て、神楽坂様の子、逢瀬愛さんと作品を見て思い浮かんだ彼女の娘さんのifルートをニャンノ世界で物語化しました。
本ルートでは悪魔の誘惑を、
旅の力で育んだ愛と恵太の絆の力ではねのけて、逢瀬愛さんは御茶乃くんと結ばれ、娘が生まれ、
娘の御茶乃結恵と夫の恵太くんと
ほっこりとした日常を過ごしてる姿が完成し、心がポカポカしました♪
今後も彼女の旅で培った経験や、
娘との旅というのもありそうだなとなったりと、ニャンノ世界で、娘の成長を温かく見守っていきたいです✨
呪文
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