Boy meets Gal 05
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Boy meets Gal 02(R-15)
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Boy meets Gal 03(R-18)
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Boy meets Gal 04(R-18)
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――宿題なら見せる。でも、お礼はもういらない、もうやめにしよう――
こんな関係は続けられない。彼女に切り出した。
「ふーん。そんな事、言うんだ」
いつもの不敵な笑みを浮かべた彼女。
スマホを取り出すと動画を見せた。
それは、僕の目の前で彼女が服を脱ぐ姿、僕の男性器を舐める彼女の姿。
いつの間に盗撮を……。
「ねえ、聞いてほしいことがあるんだ」
真剣な顔をして彼女は僕に言った。
「ずっと好きだったよ」
彼女がすっと動くと僕を抱きしめた。
――ずっと?――
「六年前から好きだったよ」
彼女の話を聞いて僕はたしかに昔から知っている少女だと理解した。
僕と彼女が出会ったのは六年前の幼い頃、当時の学校でクラスメイトだった。
ある日、階段そばの廊下を歩いていた彼女はふざけて走り回っていた男子に衝突され、階段の下りに突き飛ばされるように落ちた。
たまたま、その階段の踊り場にいた僕は咄嗟に彼女を受け止めようとした。
だが子供の身体では衝撃をいなせず僕は彼女を抱きしめたまま壁と床に叩き付けられた。
彼女は無事だったが僕は入院するほどの怪我を負った。
入院した僕を彼女は毎日見舞いに来ていた。退院したあとも事あれば僕を気遣ってくれ、僕と彼女は仲良くなり、初恋をした。
二年後、彼女は家庭の事情で転校することになった。
別れの日、僕は彼女の家まで行った。別れを惜しんで互いに泣いた事は今も覚えている。
転校して数年後。彼女の母親が病気で亡くなると、精神が病んだのか元々そういう人間性だったのか、父親が暴力を振るうようになった。
そこから逃げる為に彼女は家出をして、ネットカフェやカラオケボックス、時には路上で寝泊まりする生活を始めた。
お金が無くなれば売春で稼ぐ、そんな生活では心は荒んでいき、髪を染め、肌を焼き、ピアスを付け、化粧も濃くなった。
クスリに手を出さなかったのが不思議なくらいだった。と彼女は笑いながら言った。
そんな生活が半年ほど続いたある日、彼女の前に母方の祖父が現れた。
彼女の母親は結婚を反対され家出同然で実家を飛び出した為、母親の実家とは絶縁状態で母方の祖父と会ったのは初めてだった。
その祖父が言うには疎遠だった為、母親の死を知ったのも、彼女が父親の暴力に耐えかねて家出したのを知ったのも数日前だった。
二人の結婚に反対で母親と縁を切った今も変わらない。だが若年の孫娘の苦境は別問題で、祖父は自身の人脈を使い彼女を捜索した。
家出した少年少女を保護する団体が彼女を保護し、それを知った祖父は全ての予定をキャンセルして彼女の元を訪れた。
その後、彼女は祖父の養女として引き取られ苗字が変わった。
今の学校に入学して僕は彼女が見た目以上に苗字が違っていたので面識のない他人だと思っていた。
彼女の祖父は僕らが通う学校の理事長であり、学校の創立者一族で地元の名士で資産家。祖父どころか祖母も彼女を溺愛する。
苦労しただろうと。言い訳をつけて欲しい物は何でも買ってやると暴走したそうだ。
孫娘馬鹿を発症を発症したんだね。
彼女は特別推薦でこの学校に入学。そして、この学校では理事長の(溺愛する)孫娘である彼女の意向は命令と同じになる。
普通の生活のありがたみを知った彼女はその権力を使うつもりはなかったが、僕がいる事を知り方針を転換。
祖父母に初恋の男の子がいると告げると、二人は既成事実を作っても良いと問題発言をしたそうだ。
彼女は教室に隠しカメラを設置して周辺を人払いして僕を誘惑する。それが始まりだ。
――始めから、言ってくれればよかったのに――
「お金のために知らない人とセックスしたの」
うつむきながら彼女が言う。
「何度も売春したの。軽蔑するでしょ?」
ああ、そうか。彼女は二律背反の状態なんだ。彼女は僕をモノにしたいけど、拒絶してほしいんだ。
だから、あんな行動に出た。
――今も君が好きだ。日焼けしてピアスもしてギャルになってても好きだ――
「うれしい、でも……」
――家出して売春したのは君が悪いんじゃない。それでも不安なら言ってやる――
優しい言葉や慰める言葉じゃだめだ。
――ヤらせろ。それで、僕のそばにずっといろ!――
「最低だよ……」
そう言った彼女は涙を流しながら笑っていた。
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〇過去編・初めての売春
家出して街をさまよった。そんな私に声をかけてきたのは少し年上の同じように家出した子だった。
彼女は私に少女がお金を稼ぐ方法、売春のやり方を教えてくれた。
私が処女だと知ると彼女はよく援助してもらっていると言うおじさんを紹介してくれた。
ハゲて中年太り、スケベで変態チックだけど、ちゃんとお金は払ってくれる。
処女ならお金を上乗せしてくれる。
その言葉に私はそのおじさんに身体を売る事にした。
彼女に連れられてファーストフード店でおじさんと対面、三人でラブホテルに向かう。
私とおじさんは同じ部屋に入り、彼女は別の部屋に入った。終わったら彼女の部屋で一緒に一晩明かさせてくれるそうだ。
部屋に入るとおじさんと一緒にお風呂に入った。おじさんはエッチな目で堂々と私の裸を見て、身体を洗う時もおじさんが私の身体を洗いながらおっぱいを揉んできたりしてきた。
お金が欲しかった私はされるがままで我慢した。
お風呂から上がるとおじさんのお願いでセーラー服のコスプレを下着なしで着た。安い布地が肌や乳首に直接触れる感覚は不快だった。
ベッドに上がっておじさんはドンと座ると大きくなったおちんちんを見せつけて、舐めて、と言ってきた。
やり方がわからないと言うと教えるからと言われたらもう拒否はできない。
「じゅぷ、じゅぷ、じゅぷ」
正直、ベッドに寝て足を開いて我慢するだけと思っていた。
出会ったばかりの中年男性の男性器を舐めさせられるなんて思っていなかった。
否応なしに思い知らされる、身体を売ると言う事の現実を……。
「い……たい……」
私の唾液でベトベトになったおじさんのおちんちんが私の処女膜を破る。
おじさんは、感動した、や、素晴らしい、なんて口走っているけど私の心は何も動かなかった。
セックスしちゃった……。
「はっ、はっはっ、はぐぅ」
正常位でコスプレしたままセックスから始まり、いろんな体位を教えられてけど何にも頭に入っていない。
いつの間にか裸にされ、四つん這いでセックスをしていた。
ねちっこい手つきでお尻を撫でまわして、お尻の穴に息を吹きかけてきて反応する私を楽しんでいる様だった。
スケベで変態チックの意味を理解した。
このおじさんは女の子と一緒に気持ち良くなっているつもりなんだろうけど、相手の事を考えていない独りよがりのセックスをしているんだと思う。
「うぅぅ、ぃゃぁ……」
おじさんは、出すよ、処女まんこに中だしするよ、などうわ言の様に繰り返しながら腰を強く振っている。
私は乱暴に身体を揺らされながらじっと耐えたけど、射精されお腹の中が温かくなる感触に耐えられず聞こえないほどの小さな声で嫌悪を表した。
「じゅぷじゅぷ、ちゃぴゅ……」
行為が終わった思った私をおじさんは更に貶めてくる。
抜いたばかりのおちんちんを舐めてと言ってきた。
お掃除フェラ?
知らないよそんなの……。
私の処女膜の血と精液で濡れたおちんちんを舐めた。
ようやく解放された私は彼女が借りた部屋に向かう。
部屋に来た私を彼女は何も言わず招き入れ歯ブラシを差し出した。
備え付けの安物の使い捨てではなく、メーカー物の新品の歯ブラシと歯磨き粉、うがい薬。
私は泣きながら何度も歯を磨きうがいをした。
そして、彼女に抱きしめられながら眠った。
その後、何度も身体を売った。
セックスに慣れるにつれて、 髪を切り、髪を染めて、肌を日焼けさせ、ピアスも開けた。いわゆるギャルになっていた。
嫌な男に抱かれても金のためと、あんあん、あえいで男を満足させた。
あれ、何でこんなことしてるんだっけ?
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告白してエロエロするつもりが何かおかしな方向に猛ダッシュ。
告白までたどり着いた時点でエロエロする空気じゃない。
絵だけなら全年齢だけど文章が全年齢だと不適切なので、番外編として投稿するつもりだった過去編を急遽、投入。
R-18として投稿しました。
文章は素人なので書いた文章に納得いかず何回も手直し、書き直しても満足できる文章は書けません。
自分の出来る範囲以上の事は出来ないと見切りをつけないといつまでたっても前に進めません。
次は恋人同士になった二人のラブラブエロシーン。
なるべく早く完成させたいな……。
呪文
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