小説『覇鎖丘クニシキと覇鎖丘シキブ、ラーメン食べる』【ニャンノ世界】
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【絵物語(SNS版)】
【AI天使とAI悪魔】
〈ゴシック〉
【ニャンノ世界】
『覇鎖丘クニシキ』
彼は4392歳の大悪魔で、ラーメンを姉の覇鎖丘シキブと共に夜食を食べる。「人類はウマイものを作るのがウマイな」と満足しながら麺を啜るのであった。
【絵物語(SNS版)】
【ニャンノ世界】
『覇鎖丘シキブも夜食する』
獄医として慕われている彼女、シキブもまた、内に秘めたるは、
強さではなく、繊細さから来る苦悩を怪物せんとするためにラーメンを食べる。そして、心を安らげ
「ウマイもんがあるから頑張れる」と呟いた…
【ニャンノ世界】
『覇鎖丘クニシキと覇鎖丘シキブ、ラーメン食べる』
夜中の月、真夜中の月
闇夜の力が増す時に
欲望の限りが湧き出てくる。
理性とは秩序とは
時として、暴走し、彼らに
存在する力の波動を想起させる。
止まらぬ生命とは汝とは何かを
考えさせ、思考させる。
その先にある事象とは何たるか
革命的たる既存に疑念を抱きつつも、足を進めし様はさながら、
暴食の支配者のごとく…
汝が抱きし有り様は、さながら、
小さき虫のごとくある、
魔族にとっては、些末なこと
なれど、貴様は人間であるからこそ、悩み、常に苦悩しながら
創作している…完全無欠ではない…だからこそ、貴様も誘いて、
我と共に食すのだと
覇鎖丘クニシキは、ネコノを誘う…だが、結局のところ、獄止呂久は
悪なれど世界征服を成すことができていない…さながら、狂気たるものなり、なれど、狂気があるからこそ、独自性たるものがあるのだと感じつつ…無限の可能性を生み出していく…貴様は、世界の有り様を眺めながら、何を思うか…
ネコノに問う。
なぜ、ここにネコノがいるのか、
問うも、結局のところ、構成される要素の一単位でしかないため、
答えたところで、ネコノは、この訳のわからない不安への対処を薬を飲んでも解決できないことを知っている。
いわば、悩みの坩堝である。
坩堝が加速した結果、魔族とラーメンを空想のなかで食さねばならぬほど、やんでいたのであろうから…ネコノは深夜にラーメンを食べるに至ったわけである。
ここに意味はなく、意味など忌むべき代物と化した…闇の加速、設定の重曹歩兵、魔術の波動が、読み手の厨心を試すであろう。
いわば、これは日常という名の試練である。汝が、一文、で集結するところを、我が創作の苦悩たるものがあるせいで、螺旋階段のごとき無限の文章形態が、怪奇となって構築される、不気味は設定なきにして、恐れを感じさせる。
だが、物を語る行動を踏まえることで実存し、愛すらも感じさせる。
ネコノは呟く「何故に君らは存在できるのか…」
思考体系の外を出て、原点に帰る
原点に帰ったとき、浮かぶのは
書こうとして泣いた…
あの日の勝景…諦め欠けた
古式なるプログラム、情景の中に宿りし、言葉の夢を視覚化させれば、きっと報われるのだと信じながら描写する。それが無駄だとわかれども、好きなればこそ、無駄からの変化、それは宝物へと変化してゆく…身勝手なのかもしれない…だが、脳内は独壇場、我が世界であり、想像をぶつけし場…なればこそ、思い思いの夢を託そうではないか…立ち止まらせる雑音を焼き払いて、我は進む。我が思考の道は千里と成りて万里と成す。
孤城の中に、月が照らす
微笑みながら、我の存在に
命を灯す、不条理の残影
先駆と成りて未だ足らんと
意識しながら不完全を
楽しむネコノの姿を見て、
姉弟は思うた…
「私たちは未だ、征服しえないのは…信念が足らんのだ。ゆえによく考えて、考えた先にある物語を描くことにあるのではないか…」
考える…そして、進んだ先にある
病みを昇華させて星と成れ
呪文
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