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Boy Meets Tomgirl ♡ Episode 1

使用したAI Dalle
出不精な俺だが、部屋でSTRONGを飲んでダラダラしているだけの休日が流石に虚しくなって来たので、近所の公園にでも行ってみる事にした。
かと言って特に何かする訳でも無く、結局ベンチに座って一人で酒を飲んでいるのだった。
虚しい…。

「お兄さんも一人なんですか?良かったら一緒に飲みません?」

えっ、誰この可愛い子。
ちょっとギャルっぽくてめっちゃ好みなんだけど。
まさか逆ナン?
俺の人生にも春が来ちゃった!?

「ここ穴場って言うんですかね。静かで良いですよね。名所みたいな所はカップルとか家族連れが多くて疲れちゃう。ボク一緒に遊んだりするような人達いないから…。寂しいナ…。」

ボクっ娘ってヤツ?
良いじゃないか…。
って言うか随分とハスキーボイス?だな。
飲むのが好きそうだから酒焼けしてんのかな。
まぁ俺も飲兵衛だから気が合いそう。

「ゴキュゴキュゴキュ…。ぷはぁっ。ビールが美味しい〜。」

凄い飲みっぷりだな。
え?
なんか…。この子喉仏出てない?
…まさか男…。
いやいや、女でも喉仏出てる子とかたまにいるじゃないか。
君ってもしかして男の子?とか聞いて女の子だったらどうするんだ。
人生最高のチャンスをふいにするのか!?
いや…。
こんなに可愛いかったら男でも良いかも…。
待て待て待て、飲み過ぎたか俺…!

「あ、お酒無くなっちゃった。お兄さんもまだ飲み足りないですよね?でもこの辺近くにコンビニとか無いし…。家まで戻って持ってくるのもなぁ。…そうだ、お兄さんが家に来て一緒に飲めば良いんじゃないですか?ね!」

こんなマンガみたいな展開…嘘だろ。
この後何も起きない筈が無く。
めっちゃドキドキして来たんだけど…。
いや、でも、この子が本当に男だったとしたら?
うぅぅん……。
っ………。

「来るの?来ないの?ど・お・す・る・の?」

行きまーす♡

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