小説『獄命医 覇鎖丘シキブ』【ニャンノ世界】
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【絵物語SNS版】
【ニャンノ世界】
『獄命医 覇鎖丘シキブ』
地獄の深淵にて医者在り
魔族も病にかかる。
だからこそ、ケアが大事で
彼女は彼らの健康を診る
4410年の歴史から培った
経験と実地に基づいた研究から
紡ぎだされる処方は治癒し
心を和らげるのであった。
【絵物語】
『獄命医 覇鎖丘シキブ』
地獄の底にも医者がいる…
常、日頃から、デバフ無効というわけではない…、魔王だって心が疲れてしまうし、
悪魔にだって、ケアが大事なのだ。
治療を受けた患者悪魔は、彼女をこう呼び慕う
「彼女はすごいよ獄命医」
地獄世界における獄命医は
彼女をおいて他にはいない、
それは4410歳という歴史が物語る
天使すらも彼女を慕い、
急患として訪れることがある
混沌と秩序、属性が違えども
受け入れ、面倒を見る。
「汝、治療の対価は用意したか」
彼女が欲するもの…それは菓子であった。
仕事を終えると、彼女は、患者達から貰った様々なお菓子を食らう
そして、微笑みを浮かべ、妹や弟に与える
「葉鎖丘クニシキ、一年前は怒っていたな…寛容になるのだぞ」
「はっ!」
弟は怒りっぽく
妹はおっとりと
彼女の弟と妹はクセが強い…
しかして、愛しの家族なのである。
だからこそ、ニャンノ世界の地獄にて、今日も頑張るのである。
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