先輩! 好キ好キ好キ好キ好キ好キ好キ好キ!
俺は布団に入って耳栓をつける。
玄関がノックされた。俺は無視する。
そしてノックからドアを蹴るような大きな音がする。あんなに大きな音なのに隣の部屋からの抗議が全くない。
ひとしきり暴れると玄関は静かになった。
見ると玄関の盛塩は崩れて変色し、神社の御札の何枚かは破れている。
俺は安堵のため息をする。
彼女は俺のストーカーだった。警察にも何度も逮捕されたのにあきらめない。
そんな時、慌てて渡った横断歩道で後ろから悲鳴が聞こえた。
彼女が信号無視したために、トラックに撥ねられたのだ。頭が潰されて即死だった。
しかし、本当の恐怖はそれからだった。
幽霊の彼女は毎晩、俺の部屋に来る。そして言うのだ。
「先輩! 好キ好キ好キ好キ好キ好キ好キ好キ! 大好キ!」
呪文
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イラストの呪文(プロンプト)
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