故エルザ・ルナ・アコード
その後、他の音楽の分野でも才能を発揮、彼女の歌声は人々を魅力し、音楽界のシンボルとなる
18歳の時に開催された野外オペラにて、まるで月の女神のような出で立ちと歌唱により、
その光景を忘れられない人々からの賞賛の声に、政府が動き「ルナ」のミドルネームを送られる。
音楽界の頂点に立ったエルザは、音楽を愛するすべての人のため、私費を投じ森の中に音楽館を設立する、
しかし、その後戦争が勃発、エルザは戦争で疲弊する人の為に一夜の音楽会を開催するが、
エルザが最後の演奏を行っている最中、音楽館への戦闘機の墜落(敵味方に一夜の音楽会の情報はもたらされており、双方共厳重に付近での戦闘行為を禁止を指示していた)に巻き込まれ観客と供に亡くなる(享年25歳)。
その後、70年の月日が流れ、森の中で音楽館を見たという、不思議な噂が流れ始める、
実際に音楽館へと足を踏み込んだ者の中には、音楽館で幽霊を相手に歌う歌手を見たと言うものもおり
その姿はまるで月の女神のようだったという話により、エルザが未だに音楽を愛し、
幽霊となってこの世に留まっているのだと囁かれるようになる。
そしてこの音楽館は「エルザ幽霊音楽館」と呼ばれるようになった。
1枚目、生前、野外オペラにて。
2・3枚目偶然撮影されたもの。
2024年1月5日のデイリーランキング48位(呪文なし)に入りました!
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