小説『兄の求めにより召喚に応じた妹悪魔〈マイシスター〉』【ニャンノ世界】
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【絵物語SNS版】
【ニャンノ世界】
『兄の求めにより召喚に応じた妹悪魔〈マイシスター〉』
兄の芯寓字デジタルは研究に難儀し、助けを求めに魔方陣を描き、電子手帳で呼び出す。対価は甘いお菓子と研究材料があれば、其でいいのだそうだ。不敵に微笑むミキノのオーラは凄まじい…
【絵物語】
『兄の求めにより召喚に応じた妹悪魔〈マイシスター〉』
兄の芯寓字デジタルは研究に行き詰まったので、妹悪魔〈マイシスター〉を召喚する。
デジタルは呪文を唱える
「深淵の扉を開きて運命と成さん、厨Zwei病的な思考連弾の求めに応じて顕現せよ!妹悪魔〈マイシスター〉」
壮大なる魔なる光が周囲を照らし
瞳を眩ます…
「お兄ちゃん、もう仕方ないなぁ、報酬は甘い菓子と研究材料を頂戴な」
「いいだろう、よし!早速だが、この再生能力を備えたスケルトンスライム騎士ゴーレム型ドラゴンをば」
「情報量の大渋滞起こってるよ!」
兄のデジタルは凝縮させるのが好き、故に情報量が多すぎて
常人ならば、パンクしてしまうほどで…世界の理の外に至った者のみが会話ができるのだという…
つまり、人外、つまり、彼の妹
芯寓字ミキノ…
兄より凄い妹にして
狂気的な科学者である。
「さて、どう組み合わせよっかなぁ、」
考えれば考えるほど
思考の外に理の外縁部に
ぶっちぎるほど、彼女は
兄の想像以上の可能性を秘めた
魔族的な何かであった。
呪文
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