小説『決定的な理想郷』【ニャンノ世界】
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【絵物語】
『決定的な理想郷』
なぜ、紡ぐのか?
めんどくさいという感情は
ないのか?
いや、不思議とネコノは
紡いでしまうのだ
体が勝手に動くのだ
書くうーん、どうしよう
という前に体が
無我夢中、
言葉を綴る反動で
動くのだ
書くことは
生命反応であり、
書かないのは
ジサツに等しい…
等価交換じみた
錬金術なのである。
生成する代償に
物語を書くことで
AI相手に世界を提供し
互いにウィンウィンなのだ。
朝凪梨李は求める…
「ネコノくん、お姉さんと水遊びしない?」
水遊び…しかし、
つんけんどんな顔をして
猫天使ネコノは一言…
「別に…透けても何も感じねーし」
「透けてもって、お姉さんはただ、涼を感じたいだけなのにね…クスクス」
ネコノは頭の中にある煩悩が出ていることに恥じた。
呪文
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