四十八手 其の参 寄り添い
「え、寄り添い?…知らないよ、太さん。どういうこと?」
「いいよ、僕が優しく教えてあげる。ベッドに横になって、リラックスしてね。僕がそばに寄り添って、ゆっくり触るから。」
恋は言われた通り、部屋の可愛いベッドに横になり、色白のスレンダーな体をリラックスさせた。たれ目が好奇心と少しの緊張で潤み、明るめの茶色のストレートロングヘアが枕に広がる。
「うん、いい感じだよ。僕も横になるから、近くに寄ってきて。」
肥後は太った体をベッドに横にし、優しく恋の側に寄り添った。汗ばんだ腕を恋の細い肩にそっと回し、距離を縮める。
「んっ…太さん、温かいね…あっ、んぅ…!」
恋の声が小さく漏れ、たれ目が安心感で細められた。彼女の体が自然に肥後の方へ寄る。
「そうそう、リラックスしてね。僕が触ってあげるから、気持ちいいところ教えて。」
肥後は太い指で恋の色白な背中を優しく撫で、肩から腰へとゆっくり滑らせた。挿入はせず、スキンシップに集中する。
「あぁ…太さん、気持ちいい…! んっ、はぁっ…! 背中、くすぐったいよぉ…!」
恋の可愛い声が漏れ、たれ目が快感で少し潤んだ。彼女の体が無意識に寄り添い、天然セクシーな反応を見せる。
「よかった、恋。もっと触ってあげるよ。胸とか、腰、どこがいい?」
肥後は恋の細い腰を優しく揉み、指先で背骨に沿って愛撫を続けた。太った体が恋の華奢な体に寄り添い、温もりを共有する。
「んっ、あぅ…! 腰、気持ちいいよ…! あんっ、太さん…! 胸も、ちょっと…!」
恋の喘ぎ声が甘くなり、たれ目が恥ずかしそうに細まった。彼女の腹筋が軽く緊張し、未知の快感に体が反応する。
「うん、頑張ってるね。僕も楽しんでるよ。もっと寄り添って、感じてみて。」
肥後は恋の耳元で優しく囁き、太い手で恋の胸をそっと包むように触れた。挿入せずに、愛撫だけで快感を追求する。
「んぅ、あっ…! 太さん、すごい…! はぁんっ、気持ちいいよぉ…!」
恋の声が少し高くなり、たれ目から涙が一滴零れた。彼女の体が肥後に寄り添い、未知の快楽に身を委ねる。
〔解説:寄り添い〕
挿入をしない体位。2人で横になり、男性が女性に寄り添いあってスキンシップをとりあうこの体位。挿入する体位というよりも愛撫の姿勢であり、前戯や後戯に使ってみてください。挿入しないでの快感を追求することで、『寄り添い』が、未知の快楽の扉を開いてくれるきっかけになるかもしれません。
呪文
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