【サレンディアナ】玉座に座す魔王ルシデルシア
【小説家になろう掲載】ココア著:なんちゃってシスターは神を騙る第54話:元の身体など無いよりインスパイア
「いつまで寝ておるつもりだ?」
――この声は……マチルダさんに魔力を流された時に、聴こえた声と同じだな。
傲慢で高飛車だか、従いたくなるような低くも美しい声。
感じた浮遊感が無くなり、目を開けるとそこには……。
「……どちら様ですか?」
妖美な服を纏い、黒い髪を伸ばした女性。
頭からは二本の角が生え、苛立たしいのか、椅子に座っている状態で組んだ腕を指で叩いている。
ついでに軽く周りを見渡すが、何処かの部屋の様だ。
ソファーやテーブル。食器棚等があるので、所謂応接間と呼ばれる部屋だろう。
「――下郎が……と言いたいが、何も知らぬゆえ仕方なかろう。全く……滅ぼすのならば、魂の一片も残さずに消し飛ばせば良いものを……」
女性は大きく溜め息を吐き、その後に俺を睨んで来た。
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