指と口 その2
ありがとうございます💐
「さぁ、今日の褒美をやろう。お前の大好きな、俺の指だ。」
「待ちわびてたんだろ? そんな目をしてる。」
「ほら、膝をつけ。そう、それでいい。」
「遠慮はいらない。お前の舌で、ゆっくり迎え入れろ。」
「そうだ……唇で包み込んで……奥まで咥え込め。」
「ちゅっ……ん、いい音だ。一日分の渇きをぶつけてこい。」
「そのまま、第二関節まで飲み込め。舌を絡めろ。」
「熱いな……お前の口の中、俺の指が喜んでる。」
「もっと丁寧になめろ。全て残さず味わえ。」
「舌先を指の腹に這わせて……そうだ、くちゅくちゅと音を立てて吸え。」
「誰にも見せない顔を、今だけ俺にだけ晒せ。」
「唇の締まりがいいな……喉の奥まで誘ってくる。」
「今日もいい子にしていたな。たっぷり舐めさせてやる。」
「さぁ、もう一本だ……お前の喉、どこまで耐えられる?」
「全部咥えてごらん。俺の指を、口で抱きしめるように。」
「音を立てて啜れ。周りが聞いたら赤くなるくらいに。」
「お前の口は正直だ。欲しいときはこうして震える。」
「その震え、俺の指にすべて伝わってる。」
「引くな……もっと深く、もっと熱くなめ続けろ。」
「そう、それでいい。舌を這わせながら、喉で受け入れろ。」
「今日のご褒美、まだ終わっちゃいないぞ。」
「お前の口は俺のものだ。従順に、貪欲に、しゃぶり尽くせ。」
「ほら、まだ足りない顔してるぞ。まったく欲深い口だ。」
「奥まで届いてるのに、舌がまだ絡んでくる……本当にいやらしい。」
「くちゅ、ちゅっ……その音がたまらない。お前の喉の奥まで感じてる。」
「もっと強く吸え。骨の感触が伝わるくらい、しゃぶりつけ。」
「舐め方、上手くなったな……その調子で全部しゃぶれ。」
「口の奥を開けろ。そこへ俺の指を沈めるのが、どれだけ気持ちいいかわかってるだろ。」
「唇をすぼめて、離すなよ……抜かせないぞ。」
「もう三本いけるな。いってみようか……ゆっくり入れてやる。」
「ほら、奥で喉が反応してる。でも引くな。味わい続けろ。」
「お前の舌が、俺の指に絡みつくたびに、もっと欲しくなる。」
「そのまま窒息しそうなほど咥えてみろ。苦しさと快感の境目で震えろ。」
「よし、今度は動かしてやる。口の中で俺の指が暴れる感触、受け止めろ。」
「抵抗するな。お前の口は、俺に支配されるためにある。」
「唇を震わせながら、舌で受け入れていけ……そう、それが褒美だ。」
「少し歯が当たったな……でもいい。その無意識の甘噛みさえ愛おしい。」
「くちゅ、ぴちゃ……はっきり聞こえる。お前の欲望の音だ。」
「そうだ、もっとその顔を見せてみろ。唾液で濡れた口元がそそる。」
「口の奥を擦るたびに目が潤むな……それがたまらなくそそるんだよ。」
「まだ終わらせない。何度でも、お前の口を楽しみ尽くしてやる。」
しばらく続きます。
呪文
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