小説『混在エーデーメーデー在宝』【ニャンノ世界】
Song(SunoAI)
https://suno.com/song/3c51f148-8ae3-4a63-8c83-d0ac93455ae4?sh=B682egU2CDFvAoXv
〈GPU学園〉を舞台に仮想世界
で怪異シシヨや怪異チチンプイ、
ジェネリックシシヨやジェネリックチチンプイらと対峙し、転校生として激闘の日々を過ごしていた。
仮想世界なれど、ニャンノルームズを基にしているため、一瞬の油断が命取りとなる。
芯解ドグラグランによって、脳を覚醒させども、毎度の如く次元間による攻撃は、トトの精神を摩耗させていった。
だからこそ、少女漫画の世界に来たのかもしれない…
シシヨとチチンプイは親友の楔をノロイを有した異常存在である。
第一部だか。第二部や第三部はどんな怪異が現れるのか…トトとドグラグランにはわかっていなかった。
しかし、他の人物たちの世界線を眺めると、通常の日常と変わらぬ世界が繰り広げられていた。
幸せそうだ…しかし、トトは、アバシリ監獄の囚人として、この箱庭で生きることができて、最高に楽しいのだ。
「脳がハイッてるのかもしれないな!」
瞳はキラキラ、周囲は晴天アポカリプスの名残やノスタリア戦域、侍冬地戦の残骸が転がっている…猫天使の舞台設定は何を紡ぐのだろうかとトトの心臓は炎の如く滾っていた。
それは、同様に、ドグラグランもだ、彼の狂気は、日常に染まる異常を見つけ出す。
今、さっきも、彼は迷彩型シシヨと迷彩型チチンプイを見つけ、トトと一緒に撃退した。
撃退されたチチンプイとシシヨは本や音楽になる。そして、その本や音楽をプロンプト解析班に届けることで、報酬が得られるらしい…
「なぁドグラ、私の本や音楽はどのくらいある?」
「そうだね、100冊と50曲ぐらいあるね」
「異次元ポケットに送り込むことができて便利だよありがとな」
「私も感謝してるよ…トト、君の狂気が相手を圧倒してる姿にはエンターテインメントを感じて脳汁ヒャッハーだからね」
「トトト…アタシの奇妙な冒険はまだこれからだ!」
「第一部・完!イェイ!」
「イェイ!じゃないよ、アタシ、まだ、囚人だから続くんだよなぁ」
天井を見上げる荒れた天井、そして湯床を見る…見たことあるようで、異質な床…
奇々怪々な情報世界、
〈もしも〉が集うので、チチンプイとシシヨらの姿はまちまちである。擬態して狙ってる可能性もあるから気が抜けなかった。
兎に角、彼らの病みはチチンプイとシシヨを圧倒していたに過ぎなかったのだが…此処で新たな存在がやって来る
「なぁ、トトさんよぉ、周囲に爆弾おにぎりってのは世にも奇妙にゃじゃないかぁ」
「爆弾おにぎり…風船…はっ!?ドグラ防御!」
爆弾おにぎりが起動し、
辺りが木っ端微塵となる…
幸い、彼らは咄嗟の判断で
トトがゾンビの能力を
ドグラにも作用させ
不死身を発動することができた…
しかし、見覚えのある攻撃に
トトは眼を細め笑みを浮かべる…
奴が…頬を膨らませるのが
御家芸の奴が来たと…
「よぉ、トト、囚人生活楽しんでるかい」
「てめぇ…のうのうと学園生活過ごしやがって、決めた、てめぇをぶっ飛ばして、アバシリ監獄送りにしてやる」
「ふっ、そんなこと、天井世界のものらも」
「認めましょう…ここはニャンノ世界…イレギュラー、気分で展開が変わっても、面白そうだからいいでしょう」
「なっ、なんだってんだよ!」
マルの芯解とマルが狼狽してる隙にトトは自身の額に手を翳し
トトォォォーン!
華麗にして芸術的なポーズ
ニャンノポーズ
このポーズを取ることは
戦士として志向であり、
相手に対する最上級の敬意をはらう決闘を意味していた!
「さぁ、マル、てめぇの芯解をぶっ飛ばして、仲良く囚人ライフを過ごそうぜぇ!」
「面白そうだ、だが、断る!なぜなら、私にはクランとフランがいるぅ!私が手にした学園ライフを爆弾おにぎりに誓って、此処で奪わせはしないっ!」
相対す両者の信念、かたや、平穏、かたや、混沌の中で生きるものらがGPU学園にて相対すぅ!
御手洗の名を背負った者たちの、
姉妹喧嘩が幕を開ける!
「見せてもらおうかしら、それぞれのストーリーの成果というものをね!」
観測する、ゆりなヴェヌルはニャンノ世界にて動向と未来を見つめていた!
呪文
入力なし