Dive #31: 命の詩(うた)
https://mitsugu.github.io/likebar/202507/21.html#2025072101
説明:
海の日記念ということで、わたしなりの海のイメージを。
最初は "命のゆりかご" や "海のゆりかご"、"碧(あお)に抱(いだ)かれて"、"静かな夢(とき)"、"碧い夢(とき)" などがタイトルの候補にありました。
ですが海の世界はゆりかごのような優しい世界じゃないし、"碧あおに抱いだかれて" はあまりに人間中心的過ぎて、生きと生けるものの世界を表すにはちょっと……
なのでこれらはないな、となりました。
また海の中は確かに存在する世界であって、夢の世界じゃない。陸上で暮らすわたしたちにとって夢のような世界ですし、わたしたちダイバーはそのような夢のような短い時間を旅しています。
でもやっぱりそこは夢の世界じゃなくて、すぐ目の前の足元にある、たしかに存在する世界です。しかも世界の 7 割をも占めてもいます。海は間違いなく存在している世界だし、夢はないな、となりました。
わたしは弱肉強食という、人が自分の都合で身勝手に作った言葉が嫌いです。生き物の世界を見てると、人が考えるような単純なヒエラルキーは存在しません。どこにも存在しない。
ただ命は命を食べることでしか生きられない、そういう厳しい世界です。もちろんわたしたち人間も他の生物同様に、命を食べることでしか生きることができないのですけれども。
世界はそのように厳しいものですが **調和** している。**調和**しているのです。なのでそれにふさわしいと私が考える詩(うた)という言葉を選びました。
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