不気味系女子 服部先輩の朝支度
「俺君、朝食出来てるわ」
昨日の夜閉めたはずの窓は全開で部屋の中は台風が通過したようだ。
「先輩昨日帰ったはずでは」
「?ずっとここにいたじゃない」
気付かなかった。
「早く食べて」
「あ、はい」
先輩の料理は何でも絶品だ。
特に珍しくも無いメニューなのに何かが違う。
「このパン焼きたて?高級ホテルの朝食バイキングの奴?」
「コンビニにあったやつよ」
「このベーコンも自家製?!肉厚でジューシー。焦げ目もしっかりついてクリスピー!燻製風味も強め!」
「燻製塩使ったけどそれもコンビニのよ」
「目玉焼きも最高!こんないい玉子どこで手に入れたの?!」
「割った後に水分を飛ばしただけで玉子もコンビニのよ」
先輩の料理がいろいろな謎と伏線を置き去りにした。
部屋の片づけは帰ってからでいいや・・・・
呪文
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