ガラスの向こうに、夫がいたら②
最初は、それだけだった。
さりげない言葉の中に、何度もいやらしい視線が混じっていた。
会社帰りの車の送迎、ドリンクを渡す手、肩にかけられる腕。
最初は断っていた。それが“普通”だったから。
でも――彼は、諦めなかった。
「どうせならさ、俺と遊べば? セフレってやつ。楽だし、満たされるぜ?」
「やめてください……そんなつもりじゃ……」
口では拒んでも、
何度も囁かれるうちに、
少しずつ穂乃果の「防衛線」は揺らぎ始めていた。
今日も、また彼の車の助手席に座ってしまったこと。
それが、すべての答えだった。
⸻
パンッ、パンッ、パンッ!
白い尻が勢いよく打ちつけられ、革張りのシートがじっとりと濡れていく。
背後からの突き上げに、呼吸もできない。
「ほら、言ってみろよ。“私はセフレです”って」
「やぁっ……言わな……いっ……ひああっ♡」
赤いブラはずらされ、Tシャツは濡れた胸元に張りついていた。
スカートはめくられたまま、ショーツは太ももに絡みついているだけ。
密閉された高級車の後部座席。
その中で彼女は、すでに何度も突かれ、何度も絶頂を迎えていた。
「旦那にバレたらどうすんの?」
「……バレたら……しぬ……っ♡」
でも止まらなかった。
自分の奥を突かれるたびに、口からは**「あ゛っ♡ やぁっ♡ んっ♡」**と甘ったるい喘ぎ声が漏れてしまう。
ぐちゅっ、ぐちゅっ、パンッ、パンッ!
淫音がシートに響き、曇った窓には彼女のアヘ顔が映る。
「もう“セフレ”って言ってるようなモンだろ、この反応」
「ちがっ……あっ……そんな……っ♡」
必死に否定するその口からは、涎が垂れていた。
息も絶え絶え、汗だくの身体は、背中からの律動を受け入れている。
⸻
「じゃあさ――週一で会って、こうやってヤるだけ。
それだけでいいから。な?」
耳元で囁かれたその言葉が、妙に優しかった。
でも、彼の腰は止まらない。
彼女の奥を乱暴に穿ち、子宮を揺らし、
穂乃果はまた、白目を剝いて達した。
「ひゃうっ♡ あ゛っ♡ いくっ……もぉ……っ♡」
その瞬間、彼女は理解した。
もう「妻」じゃない。
もう「抵抗」なんて言葉は残っていなかった。
車内には淫靡な匂いと汗の蒸気がこもり、革のシートには裏切りの痕がべっとりと残されていた。
そして――
男の手は、なおも腰を離さず、次の律動を始めていた。
呪文
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