見えているか? ~辻褄合わせの見聞録~ 第48幕
自分は着々と次の準備をしていた。
電波の回線環境の問題で、メールでのやり取りには1日に制限がかかっていた。
それに気が付いたのは交友をはじめた初日の事。
急に通信が途切れ、翌日を回るまで復旧しなかったのだ。
原因は直ぐに調査し、程なくして判明した。
根本的に違う技術の物をこちらの技術で無理矢理、扱える様にした。
それ自体が原因だったのだ。
いわゆる致命的なエラーと言うもので手のつけようがなく。
どうしようもないと、自分は直ぐに諦めた。
だが、あくまでそれはメールに限った話であって、他のもの使えれるようにすればどうってことない。
そして自分は電波を通した通話の機能に着目し、どうせやるんならと映像越しの対話を求めて準備を進めた。
言うほど日が経たずに準備は済。
当日が訪れた。
「やぁ...ちゃんと見えているだろうか?...では改めて、自分がアイオレンジだ。呼び方はレンジでいい...」
呪文
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イラストの呪文(プロンプト)
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- Steps 70
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