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聖杯戦争の陰で その7

使用したAI NovelAI
彼女を探してここまでやってきた。
間違いなくここにいるんだろうけど・・・
何だろう?この体から力が抜けていく感じ。
長居してるとこっちが持たないっ!
どこだっ!どこにいるっ!

いたっ!な、何してるのっ!アイツら!
彼女はいた。
男達に裸にされてっ!
「今すぐ彼女から離れなさい!」
ある程度距離をとって地面に降り立つ。
あたり一面水が溢れている。足が少しつかる程度だ。
男達の影から彼女と目が合う。彼女の目がびっくりして見開かれている。
「ダメっ!この水から早く出てっ!」
彼女の口から出た思いがけない言葉に一瞬わけが分からなかった。
だがすぐに言葉の意味を理解した。身をもって。
立っていられないくらい足に力が入らない。
地面に膝をついてしまう。
「おやおや、どうしたんだ?体調でも悪いのか?」
振り返るといつの間にか男が立っている。
「やっと来てくれたな。お前の来るのが遅いんで、お友達は俺たちの相手をしてボロボロになっちまってるぞ。早くお前が代わってやれよ。」
男は私のドレスに手をかけると簡単に引き裂いていく。
「この辺り一面の汚れた水には触れた者の魔力を奪い取る力があるんだよ。その力を俺達が吸収する。その魔力根こそぎ俺達が奪ってやるよ。その代わりたっぷり気持ちよくしてやるからな。」

呪文

入力なし

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