小説『GrandsummerPeacefulUpdate学園 /学園長、メタモル爺さんといっしょ♪』【ニャンノ世界】
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【絵物語】
『GrandsummerPeacefulUpdate学園 /学園長、メタモル爺さんといっしょ♪』
「もう、君たち、弾けすぎ…」
メタモル爺さんはニャンニャンダ島に帰ってきて、学園を作った。
GraPeaceUp学園
正式名称は
GrandsummerPeacefulUpdate学園
「ぽっかり穴が空いた子は私が相手してあげるからね」
表のタイトルが悲しみに満ちていた現状から、彼女は裏GPU学園の学園長として、Ⅲ美射徒らのように女神でありたいとして、学園長になった。
常夏のニャンニャンダ島に教育機関ができたので、島民たちは盛り上がった。
基本制服は、葉っぱ下着こと葉装式が推奨されており、通う者らは葉装式を身に付けることになるが…葉っぱ隊のごとき下着は、場合によっては、チャレンジャーなものになるので、理想は葉っぱ下着、しかし、現実は布面積のある水着を着ているのが一般的で、理想と現実の狭間に揺れることがあった。
「葉っぱ、葉っぱ…」
主に猫天使が呟いていたので、彼の思いを組んでの制服が葉っぱ下着もとい葉装式
この下着を付ければ、元気になれ、日光を葉で還元し、勇気を与える。
なのだが、大部分は、彼、メタモル爺さんの醸し出すおねえさんオーラが、学園生の元気の秘訣だった。
気候は温暖で、常夏、からっとしているから過ごしやすい…、人の数よりも猫の数が多い島、ニャンニャンダ島、住む人々は、様々な種族がいて、過去には名将だった人物もいて、バラエティー溢れていた。
さて、今、彼の目の前にいるのは、
少年の猫天使だ。
彼がなぜ、少年の姿になってるのかは、
傷つきやすく繊細な精神性が、その姿になったのだろう。
灰色の髪がトレードマークなのだが…、次元的に灰色の髪が、メタモル爺にうつることもあるので、黒に染めていた。
「にゃの、メタモル爺さん、これ」
持っているのは、果物とお菓子だ。
「日頃、元気貰ってるから…はい…」
恥ずかしながらに猫天使は、メタモル爺さんに救われているところがあった。
いつも、包み込んでくれていたから、
彼はそのお礼をしたかった。
「ありがとう、猫天使…中に入って食べましょうよ…映画でも見ながら…ね」
メタモル爺さんの部屋に入る猫天使、
中は整理されていて、太陽が真っ白な床を照らすことでキラキラと光り、彼の魅力を際立たせていた。
水面を見つめる猫天使、心に開いたぽっかりが少しだけ安らいだ気がした。
常夏の島にある裏GPU学園
感覚は虚構ではなく、確かにこの場所には、安らぎと尊さに満ちていた…
瞳を閉じる、感覚の中で深く深く沈んでいく…光の奥深くへキラリと光った。
呪文
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