小説『爆食の冥土ウサギ』【ニャンノ世界】
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【絵物語】
『爆食の冥土ウサギ』
3日目の深夜…冥土ウサギは
バリボリと暴飲暴食をしていた。
ボールは友達というように
今の冥土ウサギにとっての
友達はジャンキーが友達だった。
其れ以外は全て…画一せし境界線だった。
一線を引いて冥土ウサギは考えながらジャンキーなもんを食べる。
心が落ち着く、満腹中枢が刺激され、更に食べたいとなるものだから困ったものだ。
ピッツァやハンバーガー、ポテトチップスを食べてたら、シュワシュワなコーラを飲む。
ゼロではない糖質たっぷりの甘い飲み物である。
それをのんでいたら
心が落ち着くのだ。
健康に悪い?
ここは冥土ウサギの部屋であり
第三者の領域ではない
食べて破滅するのは
自己責任、だから、
早死にするのも自己責任、
冥土ウサギは不健康なジャンキーを食べて暴飲暴食のナイトメアを演出するのだ。
さながら、彼女は
シェイクスピア、
正義は邪悪、邪悪は正義
綺麗なようでいて汚くて
汚いようでいて綺麗
理想郷は何処にあるのかと
戯れに呟きつつ…
独善を成すのだ。
呪文
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