春の山菜摘み
たけのこを中心に、ふき、うど、なばな、みつば、クレソン、それに少しだけわらび・ぜんまい系の山菜を採ってきました。
冬眠から起きたばかりの蛇と戯れる柚庭先輩
ドン引きの他の生徒に対して、霜、苑も恐れる様子がありません。
ニコニコしながら、蛇を観察する柚庭先輩
「冬眠から起きたところだろうな」
「まだ骨と皮だろうから逃がしてやるか」
その言葉に、周囲の生徒たちがほっと息をついたが、疑問も口をついて出てきた。
「え、柚庭さん。いま、蛇食べようとした?」
柚庭は、悪びれもせず笑った。
「ははは。生食はおすすめしないな!」
「取りあえず焼いたほうがいい。うまいぞ!」
横で聞いていた霜平妃と苑来莉が、なぜか真顔でうなずく。
「そうそう、山中での貴重なタンパク源ですよね!」
他の生徒たちは、春の山風の中でそっと後ずさった。
「射撃部の奴ら、くぐってる修羅場が違い過ぎる……」
呪文
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