剣道部主将 サンタになる
従姉弟がサンタの服を着てクルクル回る。だが、決定的におかしいところがある。
「俺は下僕と言う名じゃない、孝之だ。それよりお前おかしいぞ」
「何だ下僕、不服か?」従姉弟が嫌な笑いをした。
「あのな俺は下僕じゃあ・・・まあいい。サンタはトナカイの角は付けないぞ。それにお前一応お嬢様なんだから、爺の服とか言い方止めろ!」
「なぜだ? うちの親父殿はこれで良いと言うたぞ? それに一応お嬢様ではない! お嬢様だあ!」
こいつ実際にお嬢様で外見だけはいいから、男が結構寄って来る。でもまあ、大抵竹刀の返り討ちに会う・・・
「それ違う! その角はサンタの乗る橇をひくトナカイと言う大型の鹿のことだ。サンタは橇に乗る爺だ」
従姉弟はトナカイの角の飾りを取ると俺の頭に乗せた。凄く顔が近い・・・おいおい・・・
「ふむふむ、トナカイの角が下僕のお前には良く居合う。我の橇を引くのは下僕の仕事だ。我の下僕よ、喜ぶが良い」
「何で! そうなる! やっばお前アホの子だ!」ヽ(`Д´)ノプンプン
呪文
呪文を見るにはログイン・会員登録が必須です。
イラストの呪文(プロンプト)
イラストの呪文(ネガティブプロンプト)
- Steps 20
- Scale 5
- Seed 72059674
- Sampler k_euler_ancestral
- Strength
- Noise
- Steps 20
- Scale 5
- Seed 72059674
- Sampler k_euler_ancestral