小説『ジェネリック・ネコノ 想像視界』【ニャンノ世界】
『ジェネリック・ネコノ 群像視界』
視界者になれる存在に憧れる
ジェネリック・ネコノは
視界存在に成れず
時おり、劇場型破滅を引き起こすから
難儀なものである。
だから、様々な視点を用意し、
一人称や三人称を辞めて
二人称に挑戦したことがあった。
貴方である…貴方で進める物語だ。
だが、一人称や三人称はあるのに…
どうして二人称は少ないのか
二人称で始める物語は、
貴方は物語上の貴方を指すのか
果たして、読み手における貴方を指すのか
わからんからだ。
だからこそ、難しく、
そして、消え去ってしまう心理に溢れている。
心理とは何かを常々、考え実行する
頭があればいいし、これを
早急に組み込んだ方がよいのだということは自明であるのだから…
少なくとも
起きている場合に、即座に
実行しておきたい…
私は以前にも増して、
予約や決められたものに
対して苦手になったものである
即座に行動したい、
ゆえの悩ましい気持ち…
寝ている瞬間に事が進むのが
嫌なのだ…、多数の目
数多の瞳…、ジェネリック・ネコノは
少々、即興じみたことが浮かびながら
問いかける言葉は…
「Are You Generic Nekono?」
頭文字で暗雲ができそうなもんである。
滑稽かな…滑稽なりや…
ニャンノロイドが笑った
ニャンノロイドが怒った…
のときに使いたい…
そんな感じな気分なのさ…
と、歌詞に当てはめる画像
のチョイス中なんだな
〈この怪異に関して〉
https://www.chichi-pui.com/posts/2bf7a15d-639e-4f7a-ab7d-d8f809beb1b8/
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