海底種ベーグル進化型態解析記録
各ステージ(Beglops → Begloid → Begmadune)の特徴が明確に描かれており、科学図鑑風に進化の流れが表現されています。
左から右に向かって進化が示され、ラベルと説明も付与
SFっぽいディテール(触手・装甲・砲塔・発光部など)も視覚的に伝わります
「食べ物の擬態」から「戦闘機能」への変化がしっかり演出されてますね
✅【ステージI:浮遊型・ベーグロプス】
《浮遊する生きたパン。栄養吸収体》
・見た目はほぼ普通のベーグル。塩水に浮かぶリング状の微生物複合体。
・中心の穴から海水を吸い込み、微細プランクトンを濾過して吸収する。
・外皮は炭水化物に似た構造だが、ゼラチン質+タンパク質で再生能力が高い。
・敵が近づくと「トースト熱波(自爆的加熱)」で威嚇する。
・時折、人間に「うっかり食べられる」が、体内で擬死し、後に抜け出す。
✅【ステージII:歩行型・ベグロイド】
《海底を歩く、知的ベーグル状軟体生物》
・潜伏期を経て、殻の内部に「生体エンジン核(アメーバ脳)」が生成。
・地上では“ベーグル型ドローン”のように見えるが、裏面に足のような触手を持つ。
・潮の流れで移動しつつ、金属やミネラルを取り込んで、外殻を装甲化し始める。
・群れで行動し、敵に対して**バター爆雷(香り+腐食性粘液)**を投下。
・この段階で、「非生命体でありながら知性を持つ」と判定され、各国海軍に監視対象とされる。
✅【ステージIII:戦艦型・ベグマドゥーン級】
《進化完了体。全長300m超の自己増殖型巨大戦艦》
・複数のベグロイドが融合・結合して一つの意思体に進化。
・海中にて装甲を硬化→バジル装甲板・クリームチーズ反応炉を形成。
・内部構造は完全に有機×機械のハイブリッドで、指令中枢は「ベーグル脳核」。
・主砲:セサミ粒子砲(高熱放射+香ばしい匂いで敵を錯乱)
・防御機能:グルテンフィールド(弾性シールド)
・知性は人間を凌駕し、最後は人類に代わって“理想の朝食帝国”を築くため海底から浮上。
🔚 最終的に:
「我々が食べていたのではない。
…我々が、養われていたのだ。」
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3,4枚目:ImageFX
・前回
https://www.chichi-pui.com/posts/5e3a45fb-8366-4c31-844b-3138e4984f8b/
・続き
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・企画「へんなせってい」(ねこなみさくらさん)
https://www.chichi-pui.com/events/user-events/25a6a537-9b06-26da-b6bd-c08b5b3fdf1f/
・「ベーグル」
https://www.chichi-pui.com/posts/aed43547-f416-4d8e-92a6-3163fca06c49/
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