謁見
いや、その格好もかなり刺激的なんですけど。足が組み替えるたびに――っていうか今も脚の隙間からあれがちらりと見えるし。
こちらの視線に気付きながらも女王は脚を閉じようともせず、視線を泳がせる俺を愉しげに見下ろしながら告げた。
「まあ、そうがっかりしてくれるな。余の頼みを果たしてくれた暁には数多の金銀に加え、余がもっとも美しいと思うおなごを褒美に授けてやらんでもない。この国のどこかに潜んでいると思われる『プレヒストリ・アカデメイア』という組織の探索、引き受けてくれるか?」
「――はっ、お任せを!」
顔を伏せながら了承の意を返し、俺は再び顔を上げる。そこで女王はまた大仰に脚を組み替え、両脚の間にあるものが見えてしまった。
いや、そういうサービスはいらないから……。
作成時間とアイデアの都合上、時系列がバラバラになってすみませんが、今話は↓の続きです
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呪文
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イラストの呪文(プロンプト)
イラストの呪文(ネガティブプロンプト)
- Steps 28
- Scale 10
- Seed 1526060995
- Sampler k_euler_ancestral
- Strength 0.6
- Noise 0
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