エピローグ3
その様子に椿咲はギョッとする。
①
葵「むりじでまた昏睡状態とが...ぐす...また起ぎないどが...ひっ...ぜっだいいやばいぃ!」
ガチ泣きの葵......
執事「だから、あの時より全然回復していってるから、、、落ち着いてくれ、葵」
焦る執事...
②
ミント「Má tharlaíonn rud éigin duit... rachaidh mé sa tóir ort agus gheobhaidh mé bás freisin!」
執事「Fadhb ar bith! Ní dóigh liom gur fadhb é más aclaíocht éadrom atá i gceist」
ミント「Ansin cén fáth ar éirigh tú tinn?」
執事「...An amhlaidh nach raibh sé éadrom?」
ミント「amadán! ! Dúr, dúr, dúr, dúr! Bí cinnte fanacht socair!」
異国の言葉で話す執事とミント、そして号泣のミント......勢いにタジタジする執事。
椿咲(言葉の意味は分かりませんけれど、、、物騒な事言ってる???)
③
月美「ミントの気持ちわかるわぁ...ほんとアンタバカ???ひっく...ほんとバカ!」
執事「むぐ...面目ない......」
月美「ほんと、ぽっくり逝ったら地獄に縛り付けて私が死ぬまでそこで待機してもらうわよ?」
執事「......それは......本当に地獄だな......」
月美「わかったらさっさと横になり治れ!ぐす...」
ルミィア「とまぁ、連日あんな感じでな」
苦笑いするルミィア。つられて椿咲も苦笑いする。
ルミィア「そら、この状況打開してこい!」
そっとルミィアは椿咲の背を押す。
④
椿咲「わわ!ちょっと、ルミィア!!!」
不意に入ってきた椿咲に3人娘は驚いた。
葵「つ、、、、椿咲!?」
月美「椿咲!!!あなた!」
ミント「椿咲様!お目覚めに!!」
瞬時に3人は赤らんだ顔を服の裾でぬぐい、椿咲を歓迎する。
⑤
その様子を横になった執事はにっこり微笑み見つめていた。
が......
葵「兄に!じっとしとく!」
月美「アンタはステイ!」
ミント「Leat...Reo!」【あなたはうごくな!】
執事「......はい.......」
ようやく皆がそろった。
ルミィアは幸せな笑みを浮かべ眺めた後、職務に戻っていった。
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執事とミントの会話の訳( ・ิω・ิ)
ミント「もし何かあったら……私も追いかけて死んでやる!」
執事「大丈夫だよ! 軽い運動なら大丈夫...だと思う」
ミント「それで、なぜ具合が悪くなるの?」
執事「……軽い運動じゃなかったから?」
ミント「バカ!!バカバカバカバカ!!絶対治るまで動くなぁ!」
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エピソード3まで飛ばしましたぁ_(┐「ε:)_
明日はエピソード4投稿予定です☆
呪文
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