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闇に包まれたセントレイクの街で、あなたと少女が剣を交える。
月明かりが二人を照らし、剣の輝きが夜空に舞った。


ーーーこの状況だ。同郷の人数は多い方がいい。
そう思い、顔見知りの少女に声をかけたのだ。

彼女は挑発的に笑った。
「仲間になれって?…私に勝ったら、考えてあげる!」

そう言って彼女は突然、抜刀した双剣に魔力を通し始めた。
少女の瞳はキラキラと輝き、好奇心を隠す気はないようだ。
…この戦闘狂め。

ここで断ったら、やつあたりとして、
今度はうちのギルドメンバーに決闘を申し込まれかねない。
そんな想像をして、ひとつ深いため息をついた。

あなたは剣を構え、覚悟を決めた。
「やれやれ…分かった。それじゃ、戦おう。」

決闘が始まり、双剣の少女は速度上昇魔法を唱えながら飛び込んでくる。
どうやら、先制攻撃であなたを圧倒しようという作戦らしい。
しかし、あなたも実力者の1人。巧みに回避し、剣術で応戦する。

剣が交差し、その瞬間、月明かりの下で激しい戦闘が繰り広げられた。
あなたの剣術は精緻で、少女の双剣も見事に舞い、
セントレイクの街中に響く刃の音が、深夜の静けさを切り裂いた。

どれだけの刻が流れたのだろうか。
2人を照らす月の位置は、確実に動いていた。

少女は息を切らせながら言った。
「なかなかやるわね…でも、私が負ける気はしないわ!」

あなたは微笑んで答えた。
「強がりにしか聞こえないな…さぁ、そろそろ決着をつけよう!」

二人の戦闘は激しさを増し、夜の静けさを切り裂く。
この決闘は、仲間としての信頼を勝ち取るための試練なのである。
剣撃は夜の闇に照らされながら続き、
互いに尊敬し合う仲間への第一歩としての証明を紡いでいった。

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皆様の素敵なキャプションに刺激を受け
私も追記させて頂きました
2023年10月1日(日)⚔️夜編集

呪文

入力なし

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