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サラトバ各国に突如として降り注いだ巨大トマトは数を増やす一方であった。
彼ら(自我があるのかどうかも定かではない)は何もしない。只転がるのみである。
しかし、中にはこの様に獰猛な個体も存在する。
勿論彼らには口はおろか牙すら無い。
体当たりによって自ら表皮を破り、果肉の中に対象を取り込み溶解してしまうのだ。
そうしてあらたな頭部としてすげ変わった彼らは、残った体を操り動き回るのだ。
トマトモンスターの誕生である…

呪文

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