怪異倶楽部はコココですよ by いとじゅん系ミラ【うちの子交流会】
Song(SunoAI)
https://suno.com/song/ed0d3960-727b-4120-99a9-abe299a8f3f2
Xmasの怪異を調べるべく、
怪異倶楽部は、跡地に潜入する。
ここはかつて、
数多のいとじゅん系マルが、
デスゲームに利用された場所で
今もなお、風船マルやマルの亡霊が
呻き、時に生者を引きずりこもうと
する危険な場所であった。
「コココ部長、やめときましょうよ」
本名 御手洗ミラ 狐ノ森高校 怪異倶楽部
部長、皆からはコココと鳴くので
コココ部長と呼ばれている。
「コココ…大丈夫、私は、白猫教団から買ったヘルメットを被ってるから、ニャコガミが私を守ってくださるコココ…」
「あっ、それ、普通のヘルメットですよ」
「嘘コココ!そんなはずは!」
「白猫教団は、呪物を扱って…むしろ、僕らを…」
ライトの光が消えて
マルたちの声が聞こえる
「痛いよぉ~こわいよぉ~」
「うわぁ~助けてぇ~いやぁ~」
悲鳴、数多の死者の声が聞こえて
部員たちが取り込まれていくのを
ミラは目にする。
「こっコココ!」
動けなかった、
部員たちが風船に、あるいは
Xmasの木に取り込まれていくのを…
「ぶっぶちょう、助け…」
「コココ!」
逃げるミラは怖くなって逃げた
怪異は好きだ…だが、牙を向いてくる
怪異だとは思わなかった!
急いで外へ出ようと走るが…
頭がずきんと痛む
「うっコココ!痛いよぉ、あっあが…あれ…気のせいかな」
背後で嫌な予感を感じながら
廊下を歩いていく
もう既に自分自身が怪異に
なっていようとは…
呪文
入力なし