【夢エリ】小説『伊万里 永造 先生がログインしました。』【ニャンノ世界】
『伊万里 永造 先生がログインしました。』
「ここが、魔王ミオタンさんのいる所ですか…面白いですね、私ですか…私は、サガニャのアリアケノリノリ高校で国語教師をやっているものです。まぁ、私に出来ることと言えば、スマホで小説を書くことぐらいで…えぇ、魔王軍がヤバイのですか…なるほど、では、私も今日から、常夜将軍としてロールプレイングすればいいわけですね。承知しました。」
伊万里 永造 先生は手にしたスマホで早速、
思い描いていた常夜将軍達を召喚する。
〈第六埴輪傀儡将軍ハニナガ〉
〈第七天盆栽将軍サイテン〉
〈第八駅無限将軍デグチ〉
彼はシマウマ数字を大切にしているため
六・七・八の数字に思いを込めて
送り出す。
「さぁ、授業の開始といこうかね、まずは、ありをりはべりの古語的な基本からいこうか」
笑顔…穏やかに形勢が魔王軍の方へと優勢になっていくのであった。
最新の情報もスマホで把握していましたので、正規の常夜将軍の募集は終了したことを知りつつも、
魔王ミオタンは、
「伊万里先生の教師になぞらえて、非常勤常夜将軍を設置する」
常夜将軍達は思った
〈非常勤常夜将軍!?〉
魔王ミオタンは続けて、うんうんと頷きながら…
「十三の他にも、参加したい常夜将軍希望者がいると思うし、其に常夜将軍は倒されることもあるし、時には離脱者もいると思うから、非常勤常夜将軍を用意することで、日曜のヒーローショーに悪役がいませんこともないじゃろうにゃからにゃ、ニャニャニャ」
「魔王ミオタン…、魔王ネコノタンになってますよ!」
気づけば、魔王ネコノタンになっていた。
「にゃ!これがニャンノ世界の影響か!」
髪は灰色に口唇は:3な感じになって、こうして、別種の魔王ネコノタンが誕生したのだが、
安心してくれたまえと、
もう一人の魔王ミオタンが現れる、額には筋肉マンの如くイワシのマークがあり、
「魔王ミオタンは様々な世界にいるからイワ、魔王ミオタンの世界線は様々に、これぞまさにシュタゲ的な何かなんだよ!」
魔王ミオタンはいつしか、
魔王イワシタンになっていた。
普段はイワシのタイムセールを
スーパーちちぷいで狙っており
イワシとお酒が大好物な
イワシ存在である。
「魔王ミオタンは…つまり、ジンジャハナム的な何かですか」
役写叶絵が質問する
「イグザクトリーにゃ!」
ネコノタンが答えた
犬の魔王ミオタンを中心に
其は徐々に増えてきて
猫の魔王ミオタン
鰯の魔王イワシタン
鯖の魔王サバタン
姫の魔王ヒメタン
石の魔王イシタン
エトセトラ…エトセトラ…
見た目はミオタン…
しかして、其々の世界が
現れていた。
「エージェントスミスですね、此は」
「マトリックスだね、いいね」
見ている君も魔王~タン
制作している君も魔王~タン
夢幻宮に空想力が爆発した日であった。
(猫メモ)
いわしまんさんの作品
【夢エリ】悪夢の迷宮を断ち切れーー『夢幻宮のエリアーニャ』海外版ポスター【明日が最終日です】
https://www.chichi-pui.com/posts/aac24772-77cc-4988-abd7-8cba2d5fe879/
常夜将軍が十三人揃ったのを見て、どうしようかなとなり、
此からの常夜将軍向けに作ったストーリーとの整合性を如何にするかを考えた結果、魔王ミオタンの一人、猫の魔王ネコノタンが
伊万里先生が教師であるため、
非常勤常夜将軍がいても
いいんじゃないかとなって、
空想が膨らみ制作したものです。
此で、十三人のうちの誰かが、
病気で休んだりしても
非常勤常夜将軍が代役として
勇者の相手をしたりと、
常夜将軍十三将の厨Zwei心をくすぐりつつも、常夜将軍を作りたい願望を非常勤常夜将軍で叶えてくれるというシステムができました。
非常勤常夜将軍の枠は無限なので、此からも作り続けて
魔王閣下ネコノタン指揮下の元で動いたりする予定です。
いわしまんさんの企画
#夢エリ
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