野外で飲むコーヒーは格別
薪は購入できたので、着火用の枯れ枝を、林の中で探す。
なるべく乾いているものを探すため、姿勢は低く、目線も地面に。
すると、どうしても彼女のおしりが視界に入ってしまう。
うむ、不可抗力だな。
パンツに浮き出ているパンツのラインを熱心に追いかけていたら、彼女に見つかってしまい、位置を交替。
さらば、おしり。
しかし、この位置だと、かわりに彼女の胸元が、かすかに見える。
丘の頂上で、彼女の丘を望む。見事な風景。
しかし、幸せな時間は長く続かない。
彼女に見つかったので、まじめに作業を再開。
・・・ちなみに、細い枝も束になれば凶器になり得るとの教訓を得た。
焚火で沸かした湯を使って、コーヒーを飲む。
本格派ではないから、単なるインスタントコーヒーなんだけど、それでも屋外で飲むコーヒーは格別だ。
なんとなく満足そうな彼女の横顔を見つめながら過ごす、午後のひと時。
これを贅沢な時間と感じるのは、おじさん臭いのかもしれないけど・・・。
いいものは、いい。そういうことで良いよね?
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