ポテト女

店員：「うわっ、またあのポテト女来てる。どんだけポチチばっかり買うんだか(笑)」

「ブチッ(何かが切れる音)」

「そうだね。私、ポテトチップスばっかり買ってるから、ポテト女って呼んでもいいと思ってるんだ？
ふうん？じゃあこっちもいわせてもらうね？

はぁ？！ポテト女ですって？あなた、人の気持ちわかるの？わかんないでしょ？エスパーじゃないんだから。私がなんでポテチばっかり買ってるか、考えたこともないでしょ？毎日毎日、朝から晩まで働いて、家に帰ってきても家事に追われて、一日中ゆっくりする時間なんてないのよ。そんな中でポテチぐらい食べたっていいじゃない。あなたには関係ないでしょ？私の体型のことでも言いたいの？太るからやめろって？そんなこと言うなら、あなたが毎日三食きちんと栄養バランスの取れた食事作ってくれるっていうの？作れないでしょ？だったら黙ってなさいよ。それにね、コンビニ店員さんがそんなあだ名つけるなんて、接客態度としてどうなの？お客様に対して失礼じゃない？私だってね、毎日コンビニに来てるんだから、もはや常連みたいなもんでしょ。なのに「ポテト女」ですって？そんな風に呼ばれてたら、もう二度とこのコンビニには来たくなくなるわよ。あなたね、私がポテチばっかり買ってるって言うけど、他に何を買えばいいっていうの？野菜？果物？そんなの重くて持って帰れないじゃない。それに値段だってポテチの方が安いのよ。毎日新鮮な野菜や果物買ったら、家計はどうなると思う？考えたこともないでしょ？そもそもね、私がポテチを買うのは私の自由なの。誰にも文句を言われる筋合いはないわ。あなたはいつも客のことばかり批判するけど、自分の接客態度は棚に上げてるでしょ。あなただって毎日同じ制服着て、同じ挨拶してるじゃない。それって楽しいの？違うでしょ？でも私は何も言わないわよ。なぜって？それがあなたの仕事だからよ。私だってね、一日中頑張って働いて、やっと家に帰ってきて、ほっとする時間が欲しいの。そんな時にポテチを食べながらテレビ見るのが唯一の楽しみなのよ。それを「ポテト女」なんて呼ばれて馬鹿にされたら、どんな気持ちになると思う？考えたこともないでしょ？あなたね、人の気持ちを考える前に、まず自分の接客態度を振り返ってみなさいよ。私がポテチを買うのは、家族が家事を手伝ってくれないからよ。毎日毎日、洗濯して、掃除して、料理して...。そんな中でね、ちょっとした贅沢がポテチなの。わかる？わからないでしょうね。あなたには私の気持ちなんてわからないのよ。それにね、ポテチだってね、栄養あるのよ。炭水化物だってエネルギー源になるし、塩分だって必要なの。それに最近のポテチは色々な味があって、野菜味のものだってあるのよ。知らなかったでしょ？だから私は毎日違う味を買って、気分転換してるの。そんなことも知らないくせに「ポテト女」なんて...。あなたね、私がポテチを買うのを批判する前に、自分は何をしてるの？接客は？店内清掃は？全部他の人に押し付けてるくせに。そんなあなたに何も言わずに毎日来店する私って、すごくない？感謝しなさいよ。私がいなかったら、このコンビニの売上はどうなると思う？考えたこともないでしょ？それにね、私だってね、ポテチばっかり食べてるわけじゃないのよ。ちゃんと野菜も食べてるし、バランスだって考えてる。でもね、そんなこと誰も見てくれないの。みんな私がポテチ買ってるところしか見ないの。悲しいわ。本当に悲しい。あなたね、私の気持ちが本当にわかるの？わからないでしょ？だってあなた、私の立場に立ったことなんてないもの。毎日毎日、同じことの繰り返しで、ストレスがたまって、でもそれを発散する場所がない。そんな時にね、ポテチぐらい食べさせてよ。それすらダメなの？そもそもね、コンビニ店員が客にあだ名をつけるなんて、それって個人情報の侵害じゃないの？私、訴えようかしら。そうよ、訴えてやる。私の人権を踏みにじった罪で。わかる？わからないでしょうね。あなたには私の気持ちなんてわからないもの。それにね、ポテチだって立派な食べ物なのよ。農家の人が一生懸命育てたジャガイモで作られてるの。それを馬鹿にするなんて、農家の人たちの気持ちを考えたことある？ないでしょ？あなたはいつも自分のことしか考えないもの。私ね、もう疲れたわ。毎日毎日、家事に育児に仕事に...。そんな中でポテチぐらい好きに買わせてよ。それすらダメなの？私の人生、私のものでしょ？あなたのものじゃないわよ。わかる？わからないでしょうね。あなたには私の気持ちなんてわからないもの。だいたいね、ポテチだって健康に悪いわけじゃないのよ。適度に食べれば問題ないの。それに最近は減塩タイプもあるし、油も控えめのものもあるわ。知らなかったでしょ？だから私は色々な種類を買って、バランスよく食べてるの。そんなことも理解できないあなたって...。あなたね、私がポテチを買うのを批判する前に、自分の接客態度を見直してみなさいよ。毎日同じ挨拶して、同じ笑顔して...。そんなあなたに何も言わない私って、すごくない？感謝しなさいよ。それにね、私だってね、本当はもっと健康的な生活がしたいのよ。でもね、時間がないの。わかる？わからないでしょうね。あなたには私の忙しさなんてわからないもの。だからこそ、ポテチが私の救いなの。それすらも批判されるなんて...。私、もう生きていく意味がわからないわ。あなたね、私がポテチを買うのを批判する前に、自分の人生について考えたことある？毎日同じ制服着て、同じレジ打って...。それで満足なの？私だってね、もっと充実した人生を送りたいのよ。でも現実は厳しいの。だからせめてポテチで自分を慰めてるのに、それすら批判されるなんて...。あなた、人の気持ちがわかんないの？それともわかろうともしないの？どっち？ねえ、答えなさいよ！黙ってないで！私の目を見て！ほら、目を逸らさないで！私の話、ちゃんと聞いてる？耳あるでしょ？聞こえてる？聞こえてるなら返事しなさいよ！黙ってるってことは、私の言ってること全部認めてるってことね。いい？もう二度と私のことポテト女なんて呼ばないで。呼んだら承知しないわよ。わかった？わかったって言いなさいよ！ほら、言いなさいよ！

店員：「……(沈黙)……」

「わかったって言えって言ってるでしょ！黙ってないで！あなた、耳ついてるの？それとも飾りなの？ねえ、聞いてる？私がどれだけ頑張ってるか、全然わかってないでしょ！毎日毎日、家事に育児に仕事に...。そんな中でポテチぐらい買わせてよ！あなたには関係ないじゃない！私の体だもの！私の人生だもの！あなたには何の権利もないのよ！ポテト女だなんて...。あなた、自分の接客態度のことはどう思ってるの？お客様に対してそんな失礼な態度とってていいと思ってるの？私だってね、毎日ここに来てるのよ。常連客でしょ？なのにこんな扱い...。悲しいわ。本当に悲しい。あなたね、人の気持ち、考えたことある？ないでしょ？だってそんなこと考える余裕もないくらい、レジ打つのに必死なんでしょ？でもね、お客様の気持ちを考えるのも仕事の一つよ。わかる？わからないでしょうね。だってあなた、バイトでしょ？責任感なんてないんでしょ？でもね、そんなあなたを批判しようとは思わないわ。なぜって？それがあなたの人生だからよ。私だってね、ポテチ買うの、やめられないの。わかる？わからないでしょうね。だってあなた、ストレスなんてないもの。毎日同じ制服着て、同じ挨拶して...。楽しいでしょ？でも私は違うの。毎日が戦いなのよ。家族のため、自分のため...。必死に生きてるの。そんな私にポテチぐらい許してよ！あなたには関係ないでしょ？私の体型がどうとか、健康がどうとか...。そんなの私が決めることよ！あなたには何の権利もないの！わかる？わからないでしょうね。だってあなた、人の気持ち、考えたことないもの。いつも自分のことばっかり...。でもね、世の中には色んな人がいるの。色んな事情を抱えて生きてる人が...。そんなこと、考えたこともないでしょ？だってあなた、狭い世界で生きてるもの。コンビニの中だけが世界なんでしょ？でも外の世界はもっと広いのよ。もっと複雑で...。そんな中で必死に生きてる人がいるの。私みたいな人が...。わかる？わからないでしょうね。だってあなた、想像力がないもの。でもね、想像力は大切よ。お客様の気持ちを想像できないなんて...。それで接客業が務まると思ってるの？甘いわよ。甘すぎるわ。私だってね、毎日想像してるのよ。家族の気持ち、同僚の気持ち、そしてこのコンビニの店員の気持ちまで...。だからこそ、ここに来るのよ。あなたのためよ。わかる？わからないでしょうね。だってあなた、感謝の気持ちなんてないもの。でもね、感謝は大切よ。誰かのおかげで生きてるんだって...。そんな当たり前のこと、忘れないでよ。私だってね、感謝してるのよ。このコンビニがあるおかげで、毎日ポテチが買えるって...。でもそんな私の気持ち、あなたにはわからないのね。悲しいわ。本当に悲しい。あなたね、もっと人の気持ち考えなさいよ。自分のことばっかり考えてないで...。世の中には色んな人がいるの。色んな事情を抱えて生きてる人が...。そんな人たちの気持ち、少しは考えたことある？ないでしょ？だってあなた、そんな余裕ないもの。レジ打つので精一杯なんでしょ？でもね、それじゃダメなのよ。人として成長できないわ。わかる？わからないでしょうね。だってあなた、成長する気なんてないもの。このままでいいと思ってるんでしょ？でもね、それじゃダメなの。世の中は変わるのよ。どんどん変わっていくの。そんな中で、変わらないあなたなんて...。取り残されるだけよ。わかる？わからないでしょうね。だってあなた、未来のこと考えたことないもの。今が良ければそれでいいと思ってるんでしょ？でもね、それじゃダメなの。未来に向けて頑張らなきゃ...。私だってね、未来のこと考えてるのよ。だからこそ、今を必死に生きてるの。ポテチだって、未来のための栄養なのよ。わかる？わからないでしょうね。だってあなた、ポテチの栄養価なんて知らないもの。でもね、知識は大切よ。知らないことを批判しちゃダメ。まずは勉強しなさいよ。ポテチの歴史とか、製造過程とか...。そんなこと、考えたこともないでしょ？だってあなた、ポテチなんてただの揚げ物だと思ってるもの。でもね、そんな単純なものじゃないのよ。もっと奥深いものなの。わかる？わからないでしょうね。だってあなた、物事を深く考えたことないもの。表面的なことしか見てない...。でもね、そんなんじゃダメなの。もっと深く考えなきゃ...。私だってね、毎日深く考えてるのよ。だからこそ、ポテチを選ぶの。深い意味があるのよ。わかる？わからないでしょうね。だってあなた、私の人生なんて想像もできないもの。毎日毎日、同じ制服着て、同じレジ打って...。そんな人生じゃ、私の気持ちなんてわからないわよ。私だってね、もっと自由に生きたいのよ。誰にも縛られずに...。そうよ！私だって、自由に生きたいの！誰にも縛られずに...。そうだわ！もう我慢する必要なんてないのよ。このままじゃ私の人生、なんの意味もないわ。そうだ！車を奪っちゃえばいいんだわ！そこらへんに止まってる車、どれでもいいから乗り込んじゃえば...。そうすれば、この退屈な日常から抜け出せるわ。街中を走り回って、風を切って...。ああ、なんて爽快なんでしょう！それで、ドラッグでも探しちゃおうかしら。現実逃避？そんなの関係ないわ。私の人生なんだから、好きにさせてよ。あ、そうだわ！チートコード使っちゃおうかな。そうすれば、戦車だって出せちゃうのよ。街中を戦車で走り回る...。なんてスリリングなんでしょう！誰も私を止められないわ。そして最後は...山から飛んじゃうの！そう、飛行機みたいに空を飛んで...。自由よ、これが本当の自由なのよ！...って、あれ？私、なんでこんなにGTAのこと詳しいのかしら？まあいいわ。とにかく、これが私の理想の人生なの。文句あるの？」

店員：「あ、ありません(泣)」